社員A / 社員Aの世間観察:  「「詐欺師の勝利」大きな会社は、小さな不正に弱い、例外もあり」

今回は「「詐欺師の勝利」大きな会社は、小さな不正に弱い、例外もあり」についてコメントをさせて頂きたいと思います。

「「詐欺師の勝利」大きな会社は、小さな不正に弱い、例外もあり」こちら、中小企業に属していた時の経験です。

というのは、経理担当者によると会社が詐欺にあい、被害者は当社だけではなく結構大規模で、調べていくと名だたる大企業も被害にあっているとのこと。

大企業も被害者なら、一緒に戦おうと思ったらしいのですがこの大企業2-3ヶ月は戦う意思を見せていたものの、途中でめんどくさくなりこの事件を放棄、当社、及び他社も訴える費用がかさみ結局放棄で「詐欺師の勝利」となりました。

考えてみると、詐欺師はここまで考えていたのかもしれません。

大型詐欺がなくならないのは、こういう理由だと思います。

世の中、こんなものです。

では、対抗策が全くないのかと問われれば、個人的には無きにしも非ず。

といっても、大したことはないのですが、例えば:

この債券を表会社の債権回収会社に売りはらう、ことぐらいは思いつきます。

1000万円の権利でも、200-300万円ぐらいで買い取ってくれるかもしれません。

裏会社の債権取り立て会社もあるかもしれませんが、そちらとは関係を持たないほうがい良いと思われます。 一度関係をもっと、恐らく切れなくなります。

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