社員A:「見えてきた、日本における設計寿命」

みなさま、こんにちは。 社員Aの身の上にはいろんなことが起こります。 今回は日本国における「機器に関する設計寿命」の考え方についてコメントさせて頂きます。

ユーザー側に立つと、意外に考えない「機器に関する設計寿命」について意外なところから見えてきたので、今後のご参考になさってください。

まず、社員Aの賃貸マンションでは「エアコンの不都合(暖房負荷」及び給湯器のセンサー異常(お湯が出ない)」問題が同時に発生しています。

不動産管理会社の判断で両方とも「全交換」とう成り行きになりました。

ここで、この「エアコン」及び「給湯器」をどのぐらい使ったかと言うと約30年間です。

そして、またも不思議な事が「社員Aの勤務先施設で起きます」その建物は築約30年で、そこの建物の設備が驚くほど壊れて行ってます。

*一部の水道施設の機能不全
*駐車場の監視カメラのカメラ側機能不全(カメラの一部機能が壊れた模様)
*ドアアラームのエラー多発
*監視室システムのメインフレーム クラッシュ(Black Outで再稼働負荷)

などなど、上げていったらきりがないほどです。

そこで気づいたのはこの両方の建物基礎はしっかりしているのですが、内装で使われている機器はジワジワ壊れてきています。

つまり偶然だと思いますが日本国内で使用されている(今から30年前)の設計寿命は約30年を想定しているのではないかと思われます。

偶然にしては、壊れる時期が近すぎる気がします。

結果、みなさまに言いたいことはある程度古い製品、不動産を購入するときには「付属の製品」がどのぐらい使われているかを確認した方が良いと思います。 

そうしないと「中古不動産を買ったそばから」付属の製品が壊れて行き買い替えになってしまいます。

令和になった今、恐らく「設計寿命」はますます短いでしょう。

ご注意ください。

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