取材#5:「バスの運転手」
今回は「社内バスの運転手」についてコメントをさせて頂きます。
知人の「社内バスの運転手」と通常話す機会がないのですが、偶発的に、話す機会がありました。タイミングが良いので取材をしてみました。
職業としてバスの運転手はどうですか?
きつい、休みがほどんどない。
具体的には?
つまるところ、バスの運転には一日6時間という制限があり、基本その中の時間で作業をこなさなくてはならない。 従い、雇う側としては効率よく運転手を使いたい、6時間を超してくると、休憩時間なども取らせなくてはいけなくなる。 その場合、効率性を欠くことになる。 従い、6時間以内でこなせるスケジュールを雇用主が作る。 従い、かなり無理のあるスケジュールになってしまう。
とすると?
ドライバ―が疲れ、事故のリスクが大きくなる。 事故を起こすと一か月間の業務停止となります。
時に、車内バスを利用するので時刻表をみるのですが、こないだまで終点まで通常、往復20分かかるのに一時間に3本の運行でした。 ということは、運転手の闇にが無いことを意味します。 現在少しは緩和されたようですが、やはり大変そうです。 どうしてわかるかといいますと、運転手がしょっちゅう変わるからです。 つまり、業務が大変すぎてすぐ離職してしまっているということです。
ついでながら、路線バスもスケジュールをみるとかなりタイトそうです。
結果的に、事故のリスクもありバスの運転手は総合的に「たいへん」そうです。
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