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ラツーダその6 飲み方変更

先日ラツーダが2錠から3錠(60mg)に増えました、と書きましたが、その時の飲み方は朝昼夕食後1錠ずつでした。しかし、

眠い。とにかく一日中、眠い。そして、手がブルブル震える。特に右手。食事時、箸が使いにくいよ。

と主治医に伝えたら、夕食後に3錠まとめて飲むことになりました。

この医者、攻めてんな。

と思いましたが、昼間の眠気は少し軽減しました。眠気はラツーダが原因だったようです。確かにラツーダの副作用に傾眠が入ってます。1-5%未満らしいですが。

ところで、ラツーダの添付文書(=使用説明書)を改めて読んで気になったのが、以下の記述。

自○念慮又は自○企図の既往のある患者、自○念慮のある患者は、自○念慮、自○企図があらわれることがある。
うつ症状を呈する患者は希△念慮があり、自○企図のおそれがあるので、このような患者は投与開始早期並びに投与量を変更する際には患者の状態及び病態の変化を注意深く観察すること。

これって、そもそも論としておかしくない?この前、久しぶりに本気で自○しかけたのは、この副作用のせいなのではなかろうか。



手の震えに関しては、ビペリデンからアーテンという薬に変わりました。しかし、特に症状が改善したようには思えません。両方とも作用機序は同じで、抗コリン薬(パーキンソン病治療薬)なのですから。何が狙いなの?

抗コリン薬には副作用に散瞳ってのがあります。眼科で眼底検査とかの前に瞳孔を開くためにさす目薬と同じ作用ですよ。散瞳すると目がキラキラして見えるらしいんですが、どうなんでしょう。おっさんの目が無闇にキラキラしてても、怪しくてどうかとは思いますけどね。

では。



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