自戒:1記事にあまり色々盛り込むな!

以前にも同じネタで記事を書いたような気もするのですが、見つけるのが面倒だし(ひねくれたタイトルを付ける傾向があるので、探すのが困難)、自分の記事を読み返すのは中学校時代の文集を人前で音読されるくらい恥ずかしい事なので、重複することを恐れず改めて書きます。うちの常連さんって、そんなに多く無いですよね?

さて、僕が記事を書くとき(書けるとき)は鬱なときではもちろん無く、どちらかと言うと躁寄りの時期になってしまうのは何となくご理解いただけるかと思います。しかし、そのとき大概、一つの記事にやたらと幾つもトピックを盛り込もうとして泥沼にハマります。なんか色々連鎖的に思い付いてしまうんですよ。いわゆる双極性障害の症状である「観念奔逸」ってやつですな。

なんか「閃いた!」と思ったときには頭の中ではそのどれもが必須のピースに思えるのですが、実際書こうとすると何故か文章として繋がらない。

それでも強引にまとめる。やはりストーリー展開に無理がある。しかし、「このスリリングな展開、俺にしか理解できまい!」と思い、公開してしまう。これまた自尊心の肥大という「双極あるある」の落とし穴です。すっかり嵌まり込んでいる当人には知る術も無い。

小心者なので、公開したあとに誤字脱字が無いか(残念なことに、大概あります)何度かチェックしています。そうこうする内に躁のレベルが下がってきて正常な判断が出来るようになるんですが、よくよく見返すと構成が変だよ、これ、と思うことが多々あります。「風が吹けば、桶屋が儲かる」的な、「従兄弟の友達の隣の家の人」くらい離れた題材を結びつけようとしているのだから当然と言えば当然です。これで分かるんだったら、その人はテレパスか僕のクローンだよ。

最初に戻りますが、そんな風にして書かれた形跡が残る痛々しい自分の記事を読み返すのは、かなり精神的な負荷が掛かります。お恥ずかしい限り。穴があったら入りたい。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?