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ラツーダその4 睡眠時間の減少と躁転

僕の投稿する記事の中で、ラツーダに関するものは比較的閲覧数が多いようです。やはり皆さんも新薬にはご興味がおありかと。あくまでも僕の症例に過ぎませんが、ご参考になればと思い、もう少し続けてみたいと思います。

最後の方は、この度ご迷惑をお掛けした方々への謝罪文となっています。そちらだけでもお目を通しください。

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前回は増薬したところ、(夕食後に服用のため)翌日にだけアカシジアの症状が見られたものの、問題となっていた昼間の眠気が治まったとお伝えしました。しかし、もう少し詳しく表現すると、眠らなくなったのではなく、眠れなくなった、という方が正確だと思います。増薬以前は昼寝してしまっていた時間帯になると意識レベルは低下してくるのですが、下で何かが下支えしていてあるレベルよりは下がらず睡眠に至らないのです。とても不自然な感じで、正直あまり気持ちの良いものではありません。しかし、ここでデパスとかを飲んで無理やり寝てしまったら元も子もないので、我慢して起きていることにしていました。

昼間の睡眠時間は減りました。しばらくその生活を続けていれば、その分、夜間の睡眠時間が伸びて昼間さらに眠気が無くなり、それがまた夜間の睡眠を安定させる。そんな夢のようなサイクルを思い描いていたのですが、残念ながら現在のところそのようにはなっていません。就寝時刻が少し早くなっただけで、睡眠時間は昼間の減少分を補うほどには伸びませんでした。毎日少しずつですが、睡眠不足が蓄積していきます。

ご存知の通り、睡眠不足は躁状態を誘発します。いつものように、今回もまあまあな額を散財しました。今は結局、昼間でも精神的に不安定な時は少し寝るようにしています。

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やらかしてしまった点が、もう1つ。noteでの書き込みなどが増えました。しかも、むやみやたらと長文です。「双極性障害あるある」の「連絡を取りたくなる病」です。送信ボタンを押す時、「お前、相手に迷惑だから少し落ち着け」という気持ちが一瞬だけよぎるんですが、なかなか止められないのです。念のため書いておくと、本人に嫌がらせのつもりは全くありません。親しみの表れのつもりなのですが、そんなこと言われても困りますよね。

思い当たる節のある方には、ごめんなさい。反省しています。でも恐らく、治らないので「絶対に、もうしません」とは言えません。諦めてください。もしくは、見離してください。

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