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#072_240501 フェミニストとして許しがたい行為;デイリー通信簿

【朝→昼→夜】3→6→8
【SRED】→2(ショックを受けると食べてしまうよう…)
【総合】→7
【JJ】→10

今回はJJを完全に忘れられた出来事を書いておく。とあるレッスンの中で目を覆いたくなるような格好でインストラクターに絡むJJを観てしまった…

皮肉にもその出来事により、彼に対して抱いていた好意は完全に消滅してしまった。私としては悩み事が減ったので、よかった!と解釈して終わりにすることもできるけれど、女性の社会的地位向上をミッションとする私として、今回のレッスン中のセクハラまがいな出来事について書いておく。

まず、私が憤ったポイントは
・JJが身体をピッタリ近づけて絡んだ相手が「女性」だったこと。
・それが「公の場」だったこと。
・「これくらい別にいいじゃん?」と罪の意識が皆無だったこと。

確かに100年以上前の日本では性に関して、今では考えられないほど寛容な時代があった。かの渋沢栄一氏、ご存命の頃ならば…ただし、それくらい大昔であっても渋沢氏は人並外れた「経済力」を持ち合わせており、複数世帯を養う力があった。きっと、お金もないのに遊び目的で女性に近づける人はその時代でもいなかったのでは?

今回の出来事も背後で高額なチップを渡しているのだろうか?

私は2018年にOLを辞めた、正確には辞めさせられた。辞めさせられたことも辛かったけど、勤めている間、「お尻も胸を触らせてくれない女」と言われ、それでも生活のためと我慢して毎日職場に通っていた。そんな中、社会学がご専門の白河桃子さんとセクハラについて議論する場で意見を交わしたこともあった。

毎日「お尻も胸を触らせてくれない女」と言われても、母と私の生活(当時)を守るためには我慢して出勤しなければならなかった、との私の話に彼女は「怒りに身が震える…」とおっしゃった。そう。彼女の言う通り、こういう時、女性が黙って我慢するものではない、と初めて学んだ。

JJの名誉のため、あまり彼について多くを語るつもりはないけど、私みたいなフェミニストに接近してきたがために、少なくとも私から信頼を得られないことをしてしまった。しかし、彼には「いけないことをした」という意識すらないのでは?

嫌がらせに対し、黙って我慢するものではない、ということを知らずにいた私も、そのセクハラと捉えられても仕方ないことを平気でしてしまうその人も「まともな教育」が必要なんだと思う。

JJとは今後、関わらない形で活動していくつもりだし、私は私でクラブにクレームをしても何も変わらない、理解は得られないと思うので、やはり、平素から信頼しあっている仲間同士で助け合って、セクハラの対象とならない立ち居振る舞いを徹底するしかない。

そして、もし今後、奇跡が起こってパートナーが現れるとしたら、私を大切にしてくれる人、優しさ思いやりの注ぎ方を知っている人とめぐり逢いたい。やはり、お付き合いの途中で不安に感じるというのは「そのご縁は間違っているよ」のサインだと思った方がいい。相応しい相手と正しい付き合い方をしていれば、人は心が満たされるものだと思うので…

明日からもまた、私は私で歩いていく…


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