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ネコネコアザラク

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猫さんとの日常
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#シニア猫

2024 夏 みたらし健康診断

2024 夏 みたらし健康診断

触診と血液検査をして三種混合ワクチンの接種
これがいつもの流れ

今夏もそのつもりでいた

ところが
血液検査の結果を見ると甲状腺ホルモンの数値が少し上がっていた

獣医師
「う〜ん…甲状腺ホルモンの分泌量が少し増えているようです
腎臓の数値は落ち着いているのですが、甲状腺ホルモンの分泌量が増えたことが影響しているのかもしれません
どういうことかと申しますと
甲状腺ホルモンが交感神経を活発にして、

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姐さんだって好奇心を忘れちゃいない

先にブラッシングを終えた姐さん
こしあんをブラッシングしていると何だかモゾモゾしていた
猫さんのお手入れ道具を入れている場所が気になったらしい
クンクン嗅いでチェックしていた

姐さんの食事風景

お薬入りちゅ〜るは確実に舐めてほしいので、先に単独で食べさせる

その後にトロトロご飯とカリカリを持っていく

トロトロご飯はスプーンで食べさせろ!と言う時もあるけど、この時は積極的に自ら食べた

まるでコース料理か定食

今夜も寝かしつけありがとう

明日も頑張るね

オ・ヤ・ス・ミ☆

痛くて嬉しい

痛くて嬉しい

タイトルだけ見ると、何だか怪しい…と思うじゃない?
思わんけ?そうけ、思わんか

じゃなくてね

姐さんを抱っこして見晴し台に近づいたのよ
そして、こしあんの居場所を確認するのにクルッと窓に背を向けた瞬間

ピヨ〜ン

姐さんが私を踏み台にして見晴し台に飛び移った

これは今日の出来事でお風呂は未だ入っていない
今は大して痛くないけど、お風呂は滲みるかなぁ?
まぁ、滲みてもいいけどね!姐さんの元気

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みたらし姐さんの投薬

みたらし姐さんの投薬

・確かに錠剤ドロッパーを使えば飲ませられる
でもなぁ、嫌がる
そのストレスは大きいだろうし

そして

・イケ麺が出張で居ない時は私だけで投薬しなければならない
こなせる自信がない

この2つの問題を解決する方法はないだろうか?

う〜ん…

お!?全猫さんの9割くらい(←テケトー)が喜ぶという某メーカーのオヤツを使うと良いとな?

ということで

果たして食いついてくれるだろうか?
ああ、ドキが

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2024 春 みたらし健康診断

2024 春 みたらし健康診断

初めて獣医に診てもらった時の記録を見返してみると2009年の7月だった
その時には既に成猫になっていて、2歳になっているくらいかなぁ?とのことだった
それから15年一緒に暮らしている

腎臓の療法食を始めたのは2018年
5〜6種類試したかな?気に入ったのは一つだけだったけど、食べてくれる物と出会えたのは幸運だったと思う

なんだけど

今回の検査で少し数値が悪かったので、進行を遅らせる投薬を始め

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『みたらし姐さんの食事』

トロトロご飯はほぼ平らげる
残っている分は小さなシリコンスプーンでこそげ取って目の前に出すと食べる
カリカリは時間をかけて少しずつ食べる
残すことが多いけど完食することもある
猫さんも歳を重ねると拘りが強くなったり色々と変化していく
それさえも愛おしい

止めを刺しにきているのか!?
せめて呼吸は楽にさせてほしい

この重さを愛しいと感じる思いはあるけども
想いが重い…

『寝かしつけ』

ほぼ毎晩される

若い頃は最高4.3kgあった体重が今は3.6kg
ずっと乗っていられると重いけど、みたらしの体温も相まって、眠りを誘うには良い具合の重さかも

私がウトウトする頃には降りる
暫くすると頬を叩かれる
左を向いて掛け布団を捲れと仰る
入りたいらしい

2024 冬 みたらし健康診断

2024 冬 みたらし健康診断

結論から言うと、早急に対処しなければならないような事柄は無かった

ただ、行動面では気になることがあったので相談した

BCM
「若い頃は、声が出せないのかと思うくらい鳴かない仔だったんですけど、ここ最近は鳴くようになりました」

獣医師
「よく鳴くことに関して考えられることとしては、甲状腺ホルモンの影響、加齢による不安感や寂しさ、この二点ですかね」
「血液検査の結果を見ますと…甲状腺の数値が若干

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