ちょっと違和感。 A little strange.

 この記事で私は物事の良し悪しを書きたいわけではありません。ただ「ちょっと違和感がありました」ということを書きたいだけなのです。悪しからずご理解ください。
 私はいくつかのコンテストに参加しています(猫を棄てる感想文(以下、猫)、ゆたかさって何だろう(以下、ゆたかさ)、給付金をきっかけに(以下、給付金))。特に賞や賞金などを狙っているわけではありません。他の人の感想や意見を読むのだから自分の感想や意見を書いておくべきだろうと思ったからです。
 ちょっと違和感があったのは「ゆたかさ」と「給付金」のコンテストに主催者が用意したお手本の記事が掲載されていたことです(ちなみに「猫」にもスキを多数集めたお手本のような記事がありましたが感想の文なので特に違和感はありませんでした)。お手本を読んでみると優れた良い記事ばかりでした。そこで私は悩みました。お手本のような記事は(私の文章力では)書けないからです。その上これから私が書こうとしている記事(主張)はコンテストの趣旨に反しているかもしれないと思ったからです。結局のところ私は自分の記事を書きコンテストに参加したのですが(読んでいただければわかりますが)お手本と私の差は歴然でした。一言でいえば文章が下手で主張が明るくないのです。お手本から遠く離れてしまっているのです。開き直るわけではありませんが私の記事が誰かに「違和感」を抱かせたとしても世の中の多様性の実例として少しは意味があると思い掲載しました(もしもそれが「違和感」ではなく「不快感」なら(記事は削除はしませんが)謝罪します。すみません)。

追伸

 私も(いい歳の大人なので)お手本を用意する主催者の意図は理解できます。でも私のように参加そのものを迷ってしまう書き手もいるかもしれません(私は参加しましたが老婆心ながら)。


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