自分のために創作活動を再開する
経緯
病気になり創作が完全に停滞し意欲もなくなっていたここ数年間。
発症~入院~自宅療養~現在に至りますが、今までの人生で最も苦しい時間を過ごしていました。すでに2年以上経ちますが今も尚その症状に苦しめられもはやマトモな生活は送れていません。
現状、今までのように出来たことが今は出来ないというその事実を認めて社会や他人と比較しすぎず今自分にとってやれることをやる、そういった生き方になっています。
何より一番向き合い、考えてきた一次創作から離れてたことで何もかもが希薄に感じていました。「全ての経験・知識が創作活かされる」という心情があったからこそエンタメ界隈にアンテナを張り流行の創作物のチェックやインプットに繋がったし、どんな小さなことでも自分のスキルアップのためなら労力をかけることを惜しまない姿勢でいられました。
それは要するに生き甲斐でした。
未だ完治の兆しはみえず安定の欠片もない生活を強いられる日々ですが、そんな生産性のない時間を送るくらいなら何かに打ち込むべき、病気を忘れるくらい夢中になれる何かがあるのならそれをやるべき。今の生活が続けられる限りはそこに注力して充実感や達成感を得ることが病気にとって大切だという思いに至りました。
本来は趣味ばかりに時間をかけられるほどの年齢ではありません。現状への焦りや将来への不安は募るばかりです。今自分に出来ることが限られているからこそ問題解決のための行動がとれず焦りや不安を拭い去ることは困難です。
しかし、これが「自分」なのだと受け入れるしかない、過去をどんだけ悔やんでもどれだけ理想を高くもっても今はあるのは「今の自分」。
今自分にできることをやればいい、それが一次創作再開させる動機となりました(本当に主観的ですが)
ゲーム概要
まだざっくりとした構想の段階です。
・ゲーム制作に関して考えている内容を箇条書きにまとめました
・イラスト制作の練習としてたくさんキャラやアイテム等の素材を扱う作品にしたい。
・「アイテム収集」をテーマにしたい。
・ADVなのでティラノビルダーでの制作と迷ったものの、SLG的な要素もあるので「RPGツクールMV」で制作を決定する方向に。
・「男性向け」「女性向け」「大衆向け」「非大衆向け」のキャラクターを想定。それぞれに振り切ったビジュアルや個性にしたい。
・メタ要素を売りにした日常コメディ系の雰囲気を考えたものの、収集要素や世界観を考えたときにそういったシナリオに不釣り合いになりそうなので保留中。※多分メタネタは取りやめ
あらすじ(適当)
・業界屈指の収集者<コレクター>、
人呼んで「収集者<コレクター>四天王」
彼ら4人が更なる高みを目指して一堂に会した場所は、
老朽化の目立つ一棟のアパートだった。
※立地や家賃など色々と都合が良かったのはそのアパートが事故物件だったから。
四天王達は協力と情報交換を各々の専門とするアイテムの収集するべく、事故物件を拠点に活動を開始する。
キャラ ※ラフで色々未定
【20代男性】
女性向けを意識した男。クソ性格がいいしユーモアもあると思う。癖はあると思うがコミュニケーションに問題はない。ふざけるけどラインは越えない。
【蒼然くすみ/年齢不詳】
男性向けを意識した女。骨董、古書、盆栽、苔、岩石、宝石、etc その辺への収集欲がやばい。ふざけるときはラインを越えようとする。
【オッサン/50代】
非大衆向けを意識した男。冷房のガンガン効いた暗室でホラーゲーム(ノベル系)に興じる。一見ハゲちらかしたキモいデブのオッサン(裸族)だが、思慮深く本質を突くタイプ。ふざけるけどラインは越えない。
【少女/10代?】
大衆受けを意識した女。まだ描いてる最中。猫耳?大人達がふざけるので冷めてる。
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