凛きっず「にんげんっていいな」(2019年 すずフェス 白子サンズ会場)

凛きっずの歴史を振り返る3日連続記事の3回目です。
今回は、2019年のすずフェス。
この年は、津クラスで活動していた凛きっずにつき、すずフェスまでの期間限定で、鈴鹿クラスを5月に設けた年でした😊

動画中では「にんげんっていいな」を踊ってますが、当初は「パプリカ」ですずフェスに出ませんか?という案内で募集したところ、想定以上の応募があり、またいろんな曲を楽しく練習したいということで、鈴鹿クラスでも動画中の曲も含め、いろんな曲を覚え、すずフェスでは、パプリカと、にんげんっていいなの二曲を会場ごとに切り替えて出演しました😊

この期間限定での鈴鹿クラスに取り組んだのも、やはり以前の記事で綴ったように、市民みんなが主役になれるすずフェスという本来の姿から、だんだんかけ離れ、初心者の子どもにとって、スキル的にも労力的にも費用的にも、敷居が高くなっちゃってるんじゃないだろうか、という問題認識があったからです。

言い直せば、初心者の子どもの視点や親御さんの視点に立って、ドキドキして楽しく夏の思い出を作れるような取組がなければ、将来、地域のイベントとしての存在も意義もなくなるんじゃないか、という危機感です。

発足当初のすずフェスは、実委の皆さんが市内の小学校を周り、チームを組んですずフェスに出ませんか、という勧誘をされていました。
それにより、第10回頃までのすずフェスは、地元の小学校単位でのチームが非常に多く、先生や保護者の皆さんと共に、夏のキラキラした思い出をつくる子ども達がたくさんいました。

しかし、今、小学校単位でのすずフェス出演チームは、数えるほどしか活動されず、しかもその多くが少人数チームです。
当初、指導されていた先生の異動、それに伴う指導や運営についての保護者の皆様のご負担、学習指導要領の変化などによる学校側の状況の変化、レジャー産業の多様化など、いろいろ事情はありますが、学校単位でチームを運営する環境は、以前に比べて厳しくなっているのは確かです。

一方で、すずフェスなどの踊りを通じ、子ども達が、初心者でもキラキラした思い出づくりに取り組むことや、親御さんが、その姿を見たり、協力いただける中での、教育的効果は、とても大きいものと僕は思っています。

このすずフェスでも津クラスはもちろん、鈴鹿クラスの子ども達は、楽しい夏の思い出をつくり、その結果、期間限定での鈴鹿クラスも活動継続を希望し、秋からも練習を行うこととなりました。

凛、凛ジュニア、凛きっず。
凛グループのいづれのクラスも、僕は重要と思って取り組んでいますが、凛きっずについては、こうした取組の入り口にあたるものとして、今後、より一層、充実した内容にしようと考えています。

という訳で、凛きっずの歴史特集は今回まで😊
もちろん、まだまだ凛きっずについては、紹介したいこともあるので、また触れていきます。

次回から「凛ジュニア」についての三回特集を開始します😋
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