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オフボールの動き

はい

今回はOFの時にボールを持ってない時の動きについてシェアしていこうと思います。

バスケットのゲームを見てもらえればわかると思いますしあなたのバスケでの競技の事を思い出してもらえるとわかると思うのですが、コート上のプレーヤーは10人でボールは1個という状況なので必然とボールに触れる時間というのは短くなります。

よっぽどのワンマンチームでない限りボールを一人のプレーヤーが独占してプレーするというのはないので、1回のOFで1人当たりボールに触れてる時間というのは基本的に短い形になります。

唯一長く持てるとなるとPGのポジションでゲームをコントロール、ボールを運ぶという役割を担う人がいるぐらいで、とにかくドリブル、パス、シュートでボールを動かし続けます。

それに連動する形で人も動くようになるのですが、この連動して動くということがバスケットにおいてかなりの時間を使うようになりますし大事になってくる動きになってきます。

バスケットに取り組んでいけば行くほど様々な複雑な動きもあるのですが、ここでは初心者の為ということもありますのでシンプルな形でシェアできればと思います。

まず目的としては相手のゴールにボールを入れることになってきますので、ドリブルやパスで相手を切り崩していく必要があります。

自分自身で打開できるか、味方と結託して打開していくか方法はたくさんあります。

その前提で大事になってくるのは「スペーシング」という概念になります。
原則として”くっつきすぎず離れすぎず”という距離感で動いていく必要があります。
その中で様々な駆け引きを行い相手を出し抜いてゴールを決めていく。

まず、このスペーシングという視点をもって試合を見てもらいたいと思います。

見てもらえるとわかると思いますが、基本是妙な距離感で行われているというのが見つかると思います。
だいたい3~5mの距離感でという形で行っていきます。
この感覚的なものは練習によって養っていき気持ちよさや気持ち悪さというのがわかってきます笑

そこでファーストステップとしてはボールマンの動きに合わせてその距離感を保つ形で動いてみるというのに取り組んでもらえればと思います。

それに慣れてきたらほんの少し動き出しのタイミングを遅らせて動いてみるとかしていくと実践的な動きとなりボールマンからパスがきてシュートやドライブで自身の得点なったりすぐさまリターンパスをすればアシストに繋がったりとより面白く楽しくバスケットボールに取り組めると思います。

まさにチームプレーの醍醐味でもあります。

ぜひスペーシングというものを意識してあなたのレベルアップ、勝利に繋げてもらえればと思います。

では!

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