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トレーニング種類について

皆さんこんにちは‼︎
パーソナルトレーナー/アスレティックトレーナーの中軽米です。

本日もブログを見て頂き誠にありがとうございます。

さて今回はトレーニングの種類についてのお話いたします。
以前にトレーニングの原理原則について紹介させて頂きました‼︎

原理原則から考えると目的にあったトレーニングをしていく必要があります。

しかし、どんなトレーニングの種類があるのか、また得られる効果については知らない方が多いと思います。

例えば、ウォーキングすると持久力がつくのか筋肉が付くのかなど。。。

そこで、今回は簡単にトレーニングの種類について紹介していきますので、是非参考にして下さい。



①代謝系トレーニング
心臓、肺、血管などの機能を高めるトレーニングのことでしす。酸素を取り込む能力を向上させたり、効率的にエネルギー供給ができるような体にしていきます。

こちらはジョギング、ウォーキング、自転車、スイミングなどの運動をイメージすると良いですね。主に一定時間、動き続ける運動の事を言います。

具体的な目的によって、時間や心拍数、運動様式を変化させます。心肺機能を改善したい。血圧や血液検査結果の改善。脂肪燃焼を狙いたいなら、このトレーニングは欠かせません。

②レジスタンストレーニング
筋肉量増加、筋力向上、筋持久力向上を狙ったトレーニングのこと。
主にバーベルやダンベル、自重での筋トレをイメージすると良いでしょう。

こちらもどの筋肉を強化するのか、負荷のかけ方、重さ、回数、運動様式は目的によって変わります。
筋肉量を増加させる事で基礎代謝の向上、ダイエットの促進、筋力が向上することでのパフォーマンスアップが期待できます。

③柔軟性トレーニング
こちらは、筋肉の柔軟性を向上させ、関節の可動範囲を広げるトレーニング。
ストレッチのみのイメージをする方も多いですが、関節を動かすようなトレーニングも行います。

また関節可動域が正常に機能している場合は、他のトレーニングの質を向上させるため、優先的に行いたいトレーニングでもあります。

④バランストレーニング
身体の感覚器官にアプローチする事で、バランス能力を向上させるトレーニングです。
バランスを向上させる事は、姿勢、歩き方などを改善させる場合があります。
片足立ち、アンバランスな状態での運動など様々なバリエーションでトレーニングをしていきます。

⑤その他

■プライオメトリクストレーニング
ジャンプ力などを向上させるトレーニング。

■スピードトレーニング
走るスピードを向上させるトレーニング。

■コアトレーニング
体幹を中心にアプローチするトレーニング。
などなどあります。

さて皆さんの目的をクリアにするのは、上記のどのトレーニングでしょうか⁇

上記を考えると冒頭にあった、ウォーキングの話はこうなります。

ウォーキングは代謝系トレーニングであり、筋肉をつける運動としては効率が悪いです。その為、筋肉をつけたいならレジスタンストレーニングが効率的と言えます。

是非今回の記事を参考にご自身のトレーニングが効率良く行えるように見直してみましょう‼︎

最後にトレーニングも偏食はダメですよ笑
バランスよくトレーニングを行い、健康的な身体を目指しましょう‼︎

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