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ポルト Uber ≒ ポケモン


マドリードからポルトまでは深夜の高速バスを利用。本当は寝台列車を使いたかったけど、この経路にはなかったみたい。早朝6:00ポルトに到着。バス停から近い位置にあるホテルを予約済み。…だったんだけど、メッセージしたら、荷物は預かれるけどフロントは15:00からしか空いてないとのこと。安いホテルだとこうなるよね。。

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しょうがないのでコインロッカーを利用することに。駅にコインロッカーがあることはリサーチ済みだが、キャリーケースは入るのか。荷物をごちゃごちゃやってるうちにスリにあることはよく聞くので、すごく警戒しないと。。

そんなこんなでキャリーケース引きながら駅着。コインロッカー発見。小銭作っといてよかったー!預ける時間/ユーロを考えると、ちょっと高いホテルにした方が楽だったかも〜と反省。

早朝のポルトは人の気配が全くなく安心のような不気味なような。兎にも角にも、治安は安全だった。さて、荷物もコインロッカーに詰め込み終えて早朝からポルト観光開始。小さい街らしいのと節約のため、ひたすら歩く。ひたすら歩く。。ところどころ、カフェに入りエッグタルトをいただく。

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結構満喫して、何より深夜バスで仮眠し朝から歩き続けたので疲労困憊。。時間になったので早速ホテルへ。ホテルに着くと、感じのいい受付のおねいさん(なんと名前を聞き忘れたので(仮)イサベラで)がお迎え。

B:こんにちわ。予約してるちゃんばばです。

I:こんにちわ。待ってたわ!パスポートくれる?ウェルカムドリンクどうぞ〜

B:(パスポート渡す。)はい、これです。わあ、ありがとうございます。…!!このワインめちゃめちゃ美味しいですね!!

I:そう?ありがとう。ポルトのワインよ。ちょっと甘くて美味しいでしょう?

B:めちゃめちゃ美味しいです!これどこで売ってるんですか?

I:スーパーで手頃な価格で売ってるわよ。

とても親切でフランクなイサベラ。諸々の手続きを終えて、周辺の観光スポットやオススメのレストランについて聞いた。そしてすでに私が、朝からほぼ観光スポットを周り終えていることに驚いていた。教えてくれたスポットに行こうかなと思いつつ、体力の限界もあり、ディナーを食べて部屋でくつろごうかなと思っていた。

I:さて、他に質問ある?

B:あ、明日早朝からリスボンに移動するんだけど、ここから駅までどうやっていくのがいいかな?

I:うーん。そうね。プランは3つよ。プラン1. uberを使って特急の止まる駅まで行く。プラン2. 40分くらい歩いて急行の止まる駅まで行く。プラン3. 近くのローカル駅から特急の止まる駅まで行く。かしら。

B:Uberか。。(今朝の感じだと人っ子一人いない早朝にUberなんているのだろうか。。もし捕まらなかったら特急チケット買ったのに無駄になるしなぁ。)

I:あら?Uber使ったことない?とっても簡単よ!まず、アプリをダウンロードするでしょ?そしたら、アプリで車をゲットするのよ。まるでポケモンみたいに!

B:(大爆笑)

本当に衝撃を受けた。Uberをポケモンに例えるヤツなんて初めて会ったわ。私が日本人だからポケモンに例えたのか?イギリス人だったらハリポタに例えるのか?真相は不明だが、まじでイサベラのセンス半端ない。その後もコインランドリーある?と聞くと、洗濯機あるから洗濯しといてあげるわよ!終わったら部屋の前に置いとくわね。とフレンドリーに親切に対応してくれた。

イサベラおすすめのレストランで相当酔っ払いこの日も爆睡した。朝はちゃんと起きて、ホテルを後にした。せっかくなので、もう一泊くらいしてあげたかったなあ。ちなみに、私が選択したプランはポケモンではなく堅実な3にした。誰かイサベラに会ったらよろしく言っといてください。



みんな持ってると思うけど海外旅行といえばUber!いちよう招待コード載せておきます。よかったらご自由にご利用ください!

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