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イランの報復攻撃に韓国企業「鋭意注視」…短期的な原油価格上昇不可避の見通しも
イランの攻撃に関しては、他にも記事があるのだが、韓国紙では短期的な問題と書いている。
イラン「イスラエルの対応なければ新たな攻撃もない」
イランの声明を書いているのだが、イランからは追加の攻撃はしないと表明している。今回の攻撃で終わりと・・・まあ、そんな簡単に終わるなら苦労しない。
イスラエルからしたら、大規模な攻撃を受けて、追加の攻撃はないからOKとはならないだろう。そんな国ではない。アメリカからイランへの攻撃を容認しないとか言われても、イスラエルがアメリカの言うことに従うとも思えない。
アメリカから支援を受けていても、アメリカの属国でもない。イスラエルが、このまま終わらせることはないだろう。ただ、時期が問題で、ガザ地区での問題が解決しない限りは、イランと事を構えるにも問題になる。
ガザでの軍事行動が続く限りは、イランもイスラエルに対して、行動を続けるだろう。どう考えても、これで終わりではない。
「混ぜ撃ち」空襲、イランは成功しなかったが…「距離短い韓半島は異なる」
イランからイスラエルへの攻撃には、弾道ミサイルやドローンが使われた。しかし、イランから1000km以上離れているので、レーダーで探知してから対処するまで時間がある。
しかし、北朝鮮と韓国は隣接している。しかも、韓国の人口の5割が住むソウル首都圏は、北朝鮮の国境から50kmしか離れていない。その国境線には、北朝鮮の340門の長距離砲が配備されている。1時間に、最大1万発を発射できるという。
砲弾は、レーダーで探知しにくい。しかも、探知しても迎撃できる確率も低い。それに、探知してから対処するにも時間がない。それが、1万発も飛んで来るのだ。普通に考えても、迎撃なんてできない。別の場所から、弾道ミサイルなどを発射させ、レーダーが一斉にそちらの探知に向けて動いた時に、長距離砲を打てば、対処はさらに困難になる。
この問題も、何十年も前から指摘されている。でも、何も変わっていない。
中国の鎧を身につけた韓国英雄の李舜臣「勝利は私のもの」…英国のギャンブルゲームが問題に
李氏朝鮮時代の話で、秀吉公が朝鮮に攻め込んだ際に、活躍した将軍なのだが、秀吉公が攻めた際には、朝鮮はまともな抵抗もできずに、首都に、敵が迫った時に、王が民を避難もさせずに、逃げた。それを王自ら明に助けを求めるためと言い訳している。
明が兵を出したので、なんとか戦うことができた。その時に、水軍として活躍したのが、李舜臣将軍だ。どこまで活躍したのかは、よくわからないのだが、武装していない輸送船を攻撃しただけなのか?本気の水軍、たとえば九鬼水軍とかと戦ったのか?はわからない。
元々、朝鮮軍は水軍というものがいないはずなので、大規模な水軍というのは存在していない可能性が高い。小規模な船団で、ゲリラ的な行動で、戦っていたのではないだろうか?
李氏朝鮮時代は、明、清の属国なので、兵士の武装も当然中国風だ。それ以前も、ずっと中国の影響下にあるわけなので、中国風の装備、武器なのは当然なのだが・・・
なんで、文句を言っているのか?わからない。イギリスのゲームにも韓国の将軍が登場するほど、メジャーになったと喜ぶべきではないだろうか・・・
米国がエヌビディア協力企業を制裁…中国「米国製チップ締め出し」で応戦
米中の半導体戦争は、ますます過激になっている。しかし、インテルもAMDも中国という市場がなくなるのは痛い。結局、どちらの国にとってもプラスにはならないのだろう。中国のメーカーといえば、レノボも中国メーカーなのだが、IBMから買収したノートPCのブランドも持っている。本社は、アメリカに移転したようなのだが、筆頭株主は、中国の政府系企業だ。2位がIBMなので、米国企業とも言えなくはない。
レノボには、普通にCPUは供給されているので、中国がインテルやAMDのCPUを手に入れる方法はいくらでもあるのではないだろうか?
インド経由や、中東経由でも手に入れることはできるだろう。これだけ市場に出回っている商品を完全に中国に入れないようにするには無理がある。
韓国の23年ODA実績 11.4%増の31億ドル超
韓国紙らしい書き方だ。2023年は、11.4%増加で、2024年は、31.1%増加で、グローバル中枢国の地位に見合う役割を果たすらしい。
しかし、韓国の好きないつものグローバル○位のなんとか強国という文字がない。2022年のデータでは、ポーランド、オーストラリアの下の18位だ。つまり、ランキングでは全く「グローバル中枢国」なんかになっていないので、増加率だけ書いている。韓国紙では、ランキングが上だとランキングで書き、増加率などの数値が上がっていると数値で書く。
2022年の数字では、米国、ドイツ、EU、フランス、日本、イギリス、カナダ、トルコ、イタリア、オランダ、サウジアラビアと上位の国は、こんな感じだ。中国が入っていないのは、開発途上国で、支援される側だからだろう。イギリスまでは、150億ドル以上の国で、それ以下はどんぐりの背比べな感じだ。
アメリカ600億ドル、ドイツ360億ドルだけ突出して多い。こうやって、しっかり中身をみてみると、韓国は、グローバル中枢国なんて言うほど貢献はしていない。むしろ、そんな言葉が恥ずかしいくらいの額だ。31億ドルと言うのは、全く威張れる数字ではない。
心理的G8とかG7+とか、グローバル中枢国、世界のリーダーで先進国とか言っているが、先進国の中でも全く役割を果たしていないのが現状だ。だから、なんちゃって先進国とも言われる。
韓国紙だけ見ていると、韓国はすごいー!になるのか???日本でも韓国すごいー!という報道が多いが、どこのメディアもレベルが・・・