知識こそ人生を変える最強のツール!
知識は奴隷にならない人間を生み出す フレデリック・ダグラス
知識への投資は常に最高の利息がついてくる ベンジャミンフランクリン
多くのビッグネームが知識はいつも大切だと説いてきた。
知識がなぜ必要なのか、
考えるに「人生の幅が広がる」からだ!
例えば友人と2人で
ベートーベンのシンフォニーを聴き
ゴッホの絵画を見に行った。
1人は感動し、1人は心ここにあらずだった。
なぜだろう。
それは、単刀直入に知識の格差に他ならない。
ベートベンの曲を知り、文脈を知り、背景を知っている。
ゴッホや絵画の、歴史を知り、文化を知り、作品を知っている。
ただそれだけの違い。
同じ現象を体験し、同じものを見ているのに感動レベルに差ができている。
これはとてつもない差である。
まったく同じ体験も受け取り手によっていかようにも変化する。
きっと、知識が多いだけで感動の量が多くなるのではないか。
もちろん天賦の才能や感受性があれば別だが、多くの人はそのストーリや背景を含め琴線に触れるのではないか。
これは、音楽や絵画に限ったことではない。
国内旅行を行っても、現地の歴史や特産を知っているほうが数倍楽しいのではないか。
原爆ドームを見て多くの人が手を合わせ、悲しみに暮れ、胸に焼き付けるのは凄惨な過去を知っているからだ。
多くの琴線に触れ、感動し、楽しむことができるのはそのバックボーンやストーリを知っているからだ。
例えば、
初めて嵐のライブに行く友人にはアルバムを「当日までに聴いておくといいよ!」と言って貸すのではないか。
それは未知より、既知の方が楽しいと分かっているからだ。
なににおいてもそうだ。
政治
経済
歴史
金融
小難しいものだけではない。
ファッション
流行やブーム
メイク
料理
なんだって知識があると楽しくなる。
時計に詳しくないから、話が面白くない
洋楽知らないから、話に入れない
ビジネスわからないから、聞かない
みーーんな未知なものは嫌いで避けてしまう。
ただ、その世界は業界、背景や歴史を知るときっと話したくなる。
きっと楽しくなる。
今まで見えなかったものが見えてくる
今まで聞こえなかったことが聞こえてくる
これは本当!