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学生時代のスポーツ | #2 インスピ初級大会優勝への道のり テニスブログ

私は社会人になってからテニスを始めたのですがに、テニスを始める前のスポーツ歴を書いておきたいと思います。


小学生の私

小学生の私は全くスポーツに興味がなく
親からサッカーしたら?野球したら?とか何度か言われていたのですが
休みの日曜をぐうたらしていました。
今思えば何を日曜にしていたのかすら思い出せません。
とにかくぐうたらしていました。

中高の私

なぜか周りの皆がサッカー部に入ると言うので
私は何もわからず、何も考えずサッカー部に入部しました。
私の学年だけで30人くらい入部していました。
小学校からサッカーをしていた人も何人かいて、そういった人がレギュラー、またはレギュラー候補で、中学からサッカーを始めた私は下手な方でした。
何かこうふてくされたメンバーの仲間入りをし、練習もさぼりがちでした。
今思えば何でこの時もっとがむしゃらに練習しなかったのだろうと残念で仕方ありません。
レギュラー、またはレギュラー候補で試合に出たりしていたら、練習を熱心にしていたら、もっと豊かな学校生活を過ごせていたし、得ることも、学ぶことも多かったと思います。
今では

なんでもいいから何かに熱中できることが本当に恵まれたラッキーなことで、そのチャンスを逃さず熱中することが大事なんだと考えています。

ソースは自分

浪人時代の私

ここはスポーツの話はないのですが、、
私は中高一貫の学校に行っていて、その6年間ちゃんと勉強しませんでした。授業中も寝てばかり、予習も復習もしない。
授業についていけなく、中間テストも、期末テストもいつも赤点をとらないようにと悩みの種でした。本当にストレスでした。

当然のように大学受験に失敗して、浪人生となりました。
なぜかこの時に火がついて、猛勉強しました。
朝から昼までは予備校の授業、お昼からは自習室にいって夜まで勉強しました。みるみる間に点数があがっていき、それに快感を覚えました。
週に1度はなんらかの学習本を買いちゃんと終え、また次の週には別の学習本を買っていました。一度やるだけでなく何度も学習した本も多くあります。
この時親が何も言わずお金を出してくれたことには感謝しています。
私が親だったら、何でそんな本買うの?ちゃんとやってるの?と信じられません。
そのかいもあって私なりにかなり良い大学に合格することができました。

この浪人時代に私は何か1つの事に熱中することを覚えました。

ソースは自分

これはその後の私の人生を変えるとても大きな出来事の1つだったと思います。

大学生の私

大学時代に親や、兄の影響を受けゴルフのキャディのバイトを始めます。
親はゴルフに熱心で、兄はゴルフのキャディのバイトをしていて、それに習い私も別のゴルフ場でキャディのバイトをすることになりました。
それがきっかけでゴルフを始めます。
ゴルフのキャディのアルバイトは終わった後に、お客様が引いたゴルフ場でラウンドをすることができます。
ある時に「一緒に回ろう」と声をかけてくれたアルバイト仲間がいました。
5番アイアン1つを渡されて「なんとなくわかるやろ?」と言われました。
練習したことはなかったのですが「多分大丈夫」といいラウンドしました。
今覚えば5番アイアンってかなり難しいので、何でそんなの渡してきたんだ!って思いますが
まぁとりあえずこれがゴルフを始めたきっかけになりました。

親がゴルフをしていたこともあり、その後どっぷりゴルフにはまりました。
ゴルフ練習場のバイトも初めて、とにかくボールを打ちまくりました。
そこでは無料でボールを打たせてくれました。
社会人になってアルバイトを辞めた後もご厚意で無料でボールを打たせてもらいました。
おそらく10万球くらいは打っていると思います。
プロゴルファーが生涯を通して100万球くらい打つと言われているので、その1/10くらいは打ったのではないでしょうか。

キャディのアルバイト仲間のS井君と仲良くなり、毎週一緒にラウンドするようになりました。
S井君がゴルフを教えてくれて
最初はダボペー(ダブルボキー)の54以下でハーフ(9ホール)を回ることを目標に、達成したら次は18ホールで100以下
次はボキペー(ボキー)でハーフ45以下で回ること、次は18ホールを90以下
その次はハーフ39でまわること。ここで結構壁があり、時間がかかりましたが
ある時に達成できました。39でギリギリでした。
まぁ当分30台がでることはないだろうなと思っていたら、その後ろのハーフで38がでて、なんと18ホール77で回ることができました。
これが私の人生での最高スコアになります。

浪人時代に何かに熱中することを覚えた私はゴルフにも熱中していました。
学生で暇なこともあり、四六時中ゴルフのことしか考えていませんでした。
何よりも毎週S井君とラウンドすることが楽しかったです。
ラウンドした後はマクドナルドに行き、あれや、これやたわいもない話や、ゴルフ談義をしていました。
ゴルフ3大スイングは誰か?とよく話していました。
その当時は「タイガーウッズ・セルヒオガルシア・伊沢利光」って言ってましたね。。

社会人の私

社会人になっても相変らず私の中の中心はゴルフでした。
とは言っても、学生時代ほど時間を割けるわけではありません。
週末にゴルフ練習場に行き、数か月に1回はラウンドする。
そんな日々でした。
もちろん学生時代よりスコアは悪くなり、100をたたくことも珍しくはなかったです。
学生時代はそれなりに上手かったですが社会人になると80台を出すのがかなり難しくなりました。
とは言えいつかハンデがシングルになることを目指して、週末のゴルフ練習は必ずやっていました。
学生時代とは違い、周りにゴルフ仲間がいないので、孤独感がありました。
またゴルフは調子の上がり下がりが激しく、練習も修行のような感じで打ち込んでいたので、楽しい側面としんどい側面の両方を感じていました。

そんなかんだで、まだテニスでてこーへんのかい!!って思われている方もいらっしゃると思いますが、次回の投稿でテニスとの出会いをお話ししたいと思います。



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