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ピュアドラ2017復活 | #15 インスピ初級大会優勝への道のり テニスブログ

今回はスピードMPからピュアドライブ2017に再び戻した時の話を書いていきたいと思います。


テニスの打ちっぱなし

家からそれほど遠くないところに、テニスの打ちっぱなしがあることを知ります。
室内で半面のコートでポーン、ポーンと自動で球がでてくるのを打ち返します。

バックハンドの練習を徹底的にしたいとテニスの打ちっぱなしに行きました。
スピードMPで打っていたのですが、ふとした時にピュアドラ2017に持ち替えてみました。そしてまたスピードMPに戻すというのを何回か繰り返してみました。
すると、スピードMPだとインパクトのグニャっとしなるのに違和感を感じました。
ピュアドラ2017だとグニャっとしないので、気持ちよく打てていることに気づきます。

この時に

強い球を打ち返す時には、柔らかいしなるラケットだとグニャっとしなる分、それを押し返そうと変に力が入ってしまい力んでしまう。
強い球を打ち返す時には、硬く打ち負けないラケットの打感の方がリラックスして打つことができる。
(個人的なフィーリング)

ソースは自分

事に気付きます。
これはあくまでも私のフィーリングです。
私にもっとパワーがあれば、違うフィーリングになるでしょう。

ボックス形状とラウンド形状

ラケットにはボックス形状と、ラウンド形状の2種類があり、一般的にはボックス形状の方がしなり、ラウンド形状の方がしならないです。
ボックスは断面が長方形に近く、ラウンドは楕円形に近いです。

ボックス形状とラウンド形状

長方形の方が曲がりやすくしなるという仕組みです。
しならない分ラウンド形状の方が硬くて強い球を打つことができます。
この時初めて知り、自分には硬いラウンド形状が合っているんだと思いました。
ボックス形状の方がしなるので球持ちが良くフィーリングが合う人もいますが、私にとっては不快なフィーリングとなっていることに気が付きました。

ラケットの比較

この時に私のレベルではラケットが自分に合っているかどうかを知るには、少なくとも2本を比較しないとその違いがわからず、合うか合わないかを判断できないことを知りました。

1つのラケットだけで試していると、慣れてきくると感覚が失われ
硬いのか柔らかいのか、飛ぶのか飛ばないのか、スピンがかかるのか、かからないのかがわからなくなってしまうのです。
経験値がなさ過ぎて、ラケットの特徴は2本以上を打ち比べないとわからない!

ソースは自分

という持論もこの時生まれました。
なので新しいラケットやストリングスを試す時は、必ず2本以上で比較して検討するようにしています。

ピュアドライブ2017の復活

こうして、柔らかいラケットを求めてスピードMPに変えたのですが、半年ほどでピュアドライブに戻ることとなりました。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
本テニスブログを定期的に更新していきますのでご愛読をよろしくお願い致します。


この当時使っていたラケットセッティングです。
スピードMPからピュアドライブ2017に戻りました。


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