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今の練習は半年後・1年後のため | #37 インスピ初級大会優勝への道のり テニスブログ

今回は私が練習に臨むときの気持ちについて書いていきたいと思います。


練馬のレッスンの壁打ち場

この当時(今もですが)私は練馬のシングルスレッスンをメインにテニスライフを送っていました。

この練馬のテニスレッスンの壁打ちできる場所があります。
普段私は、土日の朝は6時半に起きて、家の近くの壁打ち場に行っていました。
朝早く行かないと他の人で埋まってしまうためです。

朝早く起きなくていいんじゃね?

ここであることに気づきます。
レッスンの所に壁打ちがあるんだったら、わざわざ朝早く起きて壁打ちしなくても、レッスン前に壁打ちやったらいんんじゃないか?

発明家の自分

しかもこの練馬のレッスンの壁打ち、それほど人が多くないので、ほぼ私が独占して壁打ちできる時間も多いんです。
これに気づいたことで、土曜にレッスンに行っていたのですが、土曜の朝は早く起きなくても良くなりました。
そして、レッスン前に1時間壁打ちをしてから、レッスンを受けるようになりました。
(日曜の朝は早く起きて近場の壁打ちに行っていました。)

壁打ちで気持ち良く打っていても、レッスンの時には上手く打てないことも多かったです。
そういった時はまたレッスンが終わった後に壁打ちをしました。

ある時に「壁打ち⇒レッスン⇒壁打ち」としていた時に、壁打ちの成果をもう一度レッスンで試したくて、もう1レッスン受けることにしました。
そうすると、2回目のレッスンではちょっとだけいい感じに打てる時もありました。

レッスン黄金パターンを生み出す

それ以降私は自分の中でのレッスンの黄金パターンを生み出しました
①壁打ち
②レッスン
③昼食
④壁打ち
⑤レッスン
この黄金パターンを実践できる、練馬のレッスン場が神環境だと思いました。

黄金パターンを生み出した自分

黄金パターンが神過ぎて、土曜日は練馬のテニスレッスンに朝から夕方まで入り浸るようになりました。
最後のレッスンで上手くいかなかったときは悔しくてもう一度壁打ちする時もありました。

練馬のレッスン場での居心地が良くなる

2回目のレッスンでは、結構話しかけてくれる人が多く、レッスン場での親睦も深まりました。
壁打ちを必死にやっているので、教えていただけることもありました。
いろいろと親睦が深まったことで、練馬のレッスン場での居心地が良くなりました。

練馬のレッスンだけに絞る

練馬のレッスン場での居心地が良くなったことと
土曜日でクタクタになってしまったこともあり、次第に日曜朝のYMCAのレッスンと
テニスサークルには行かないようになりました。

練馬のレッスン場で居心地が良くなった自分

今の練習は半年後・1年後に活きてくる

壁打ちで試したことと、レッスンで
レッスンで試したことを試合で
といった連鎖でいろいろな技術を高めようとしていました。
でもそんなすぐに上手くはなりませんよね。

壁打ちではできても、レッスンではできない。
レッスンでできるようになっても、試合ではできない。
ゴルフの時に練習場で上手く打っててもラウンドの時にはそうは上手くいかないことで私は知っていました。
そんなすぐには上手くならないのです。
壁打ちで意識した練習を上手くできるのはプレッシャーがないから簡単です。
レッスンや試合でできるようになるためには、成功体験を積み上げて、自然と意識してできなくなった時に初めて上手できるのでしょう。

焦らない自分

なので、私は今の練習は半年後、いや1年後、2年後のためと思って練習しています。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
本テニスブログを定期的に更新していきますのでご愛読をよろしくお願い致します。


この当時使っていたラケットセッティングです。

↑↑↑冬場のグリップ↑↑↑  ↓↓↓夏場のグリップ↓↓↓

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