見出し画像

一番好きな選手:イガ・シフィオンテク選手について | #59 インスピ初級大会優勝への道のり テニスブログ

今日は私が今最も好きな選手のイガ・シフィオンテク選手について書いていきたいと思います。


シフィウォンテク選手

イガ・シフィオンテク選手の虜に

とある時、あるYoutibe動画を見ました。皆さんも是非見てください。

この動画ではシフィオンテク選手のひょうきんな人柄が垣間見れて、とても可愛いらしいんです。
この時シフィオンテク選手について正直全然知らなかったのですが、何か興味を持ちました。

この動画を見てシフィオンテク選手が被っているアシックスの帽子が欲しくなり、必死に探しました。
が、もうかなり昔のモデルみたいで、売っておらず似た様な帽子を探して買いました。

シフィオンテク選手が被っていたキャップに似たキャップ

かなり似ているんですが、少し迷彩が入っています。

私が知った時には、すでに女子ランキングNo.1 となっていました。
当時ランキングNo.1だったアシュリー・バーティ選手が引退したのを受けてNo.1 になったようです。

典型的なバコラーのシフィオンテク選手

どんな選手だろう?と思って動画を見てみました。

まぁバコる、バコる、バコまくります。
Wikiで調べると「ウィナーとアンフォーストエラーを量産する。」と書いています。

・プレースタイル
アグレッシブなオールラウンダー。ウィナーとアンフォーストエラーを量産する。クレーにおける自身の武器を「ビッグサーブ、トップスピン、バックハンド」としてい

Wikipedia イガ・シフィオンテク

実際試合を見るとフォアハンドも、バックハンドも強烈でベースラインからでも体制が整えば強打を打ち、甘く帰ってきたボールを更に強打し、相手はなすすべもなく負けていくという感じでした。
私が知った当時のシフィウォンテク選手はNo.1 の座についていたので、アンフォースとエラーの数はぐっと減っていて、バコりからのウィナーばかりが目立ち、誰もシフィウォンテク選手に勝てない状態でした。

またスピン量がかなり多いらしく、そのためコートにボールが収まるためあらゆるところから思いっきり打ち抜くことができるのだと思います。「

今までいろんな選手は好きでしたが、特定の選手でこの選手が一番好きだというのはなかったのですが
あまりの可愛らしさと強さに私は心惹かれ、シフィオンテク選手は初めて自分の中で好きで一番応援したいテニス選手になりました。

シフィオンテク選手の経歴(2024年6月時点)

2020年に19歳にして全仏OPを優勝します。
ポーランド人として初のグランドスラム優勝者になります。
2021年は目立った活躍はないものの着実に成果をだし、ランキングNo.4まで上り詰めます。
2022年にアシュリー・バーティ選手が全豪OPの後に引退したことで、女子ランキングNo.1となります。
その後は破竹の勢いで勝ち続けヴィーナス・ウィリアムの持っている35連勝を超え37連勝の記録を達成します。
この当時は圧倒的強さで 6 - 0 , 6 -0 (ダブルベーグルと呼ばれている) で勝つことも珍しくなく、誰もシフィウォンテク選手に敵わない状況でした。
2022年は全仏OP、全米OPを優勝します。
2023年は No.1の座で追われる立場からのプレッシャーからか2022年ほの活躍ぶりではなかったのですが、得意のクレーコートでの強さで全仏OPを2連覇します。
2023年にサバレンカ選手に一度ランキングNo.1を取られるものの、すぐにランキングNo.1の座に返り咲きます。

2023年の終わり頃から、精神的に強くなりプレシャーとの向き合い方が良くなってきたのか、2022年の強さ、もしくはそれ以上の強さが戻ってきており、2024年はまたあの強いシフィウォンテク選手が戻ってきているようです。

サバレンカ選手、リバキナ選手、ガウフ選手などが台頭してきたこともあり、出れば優勝という感じではなくなりましたが
打倒シフィオンテク選手の構図で、一歩、二歩シフィウォンテク選手が抜けている状況は間違いないでしょう

シフィオンテク選手の使っているセッティング

以前のラケットはシフィオンテク選手モデルの
「Tecnifibre テニスラケット テンポ 298 IGA Tempo 298」を使っていました。
良く使われる300gから少しだけ軽いモデルとなります。

ラケットの横にシフィオンテク選手のサインがプリントされています。

シフィオンテク選手のサイン

が、最近はラケットを変えたようです。

ラケットを変更したシフィオンテク選手

テクニファイバーのT-FIGHT300 ISOのようです。

ガットはテクニファイバーのレーザーコードを使っています。

東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2023年

ある時Webのニュースを見ていると、なんとシフィウォンテク選手が日本のトーナメントに出場することに気が付きました。

まさか、あの大好きなシフィオンテク選手が日本に来てくれるなんて!!
これは見に行くしかないでしょ!!

と思い土曜日に開催される準決勝のチケットを買いました。
本当は金曜のベスト8の時に見に行きたかったのですが、一緒に見に行ってくれる人が金曜は仕事で休めないので、土曜日にしました。

実は少し不安でした。
大会前の全米OPでベスト16で敗退していていたからです。

少しプレースタイルを変えていたのか、ランキングNo.1 のプレッシャーからか、当時のシフィウォンテク選手は一時期よりも圧倒的な強さは鳴りを潜めていました。

東レの試合をTVで見ていたのですが、ベスト16で日本の本玉選手との試合していました。
本玉選手も良い選手で頑張っていた部分もありますが、それほど一方的な感じではなく、なんとかシフィオンテク選手が勝ったという感じでした。

そして、悪い予感は当たってしまいました。
準々決勝でクデルメトワ選手に負けてしまいました。
(クデルメトワ選手はその後も勝ち続け優勝しました。)
私が買っていた準決勝の試合にはシフィオンテク選手は辿りつかなかったのです。。

シフィオンテク選手が見れないので、傷心していましたが、東レは見に行きました。

ペグラ選手に驚かされる

この時初めてペグラ選手vsサッカリ選手の試合を見たのですが、ペグラ選手のスタイルには驚かされました。
ファーストサーブからベースライン付近に構えていて、セカンドサーブはベースラインの中で構えるのです。
かなり前目なポジションからサーブをライジングで返すので、リターンから優位が取れるのです。

このライジングのリターンがこの日は殆どミスがなくサッカリ選手はプレッシャーがかかり、ファーストサーブをかなりフォルトしていました。
そしてセカンドサーブで優位をとられそのままペグラ選手ペースで進み、ペグラ選手が圧倒的に勝ちました。

こんな前に前に、ライジングで打ち返すのはかなりリスキーですが、ペグラ選手はそのスタイルを確立していました。

来年の東レで会いましょう

おそらく東レの後の中国の大会がWTA1000の大会なのでシフィオンテク選手は日本の大会にも出てくれているのだと思います。
中国様様です。

なので来年も中国のWTA1000の大会があれば、来年東レに再度シフィオンテク選手が出てくれることが期待できます。

来年こそは、シフィオンテク選手のプレーを間近かで見てみたいです。
サインも欲しいなぁ。
一緒に写真撮りたいなぁ。

LOVEシフィオンテク選手な自分

ここまで読んでいただきありがとうございます。
本テニスブログを定期的に更新していきますのでご愛読をよろしくお願い致します。


この当時愛用しているテニスグッズになります。

↑↑↑冬場のグリップ↑↑↑  ↓↓↓夏場のグリップ↓↓↓


よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!