じぞうちゃん

back numberを愛するひと。 水曜どうでしょうはアラスカが好き。

じぞうちゃん

back numberを愛するひと。 水曜どうでしょうはアラスカが好き。

最近の記事

1+1

お皿とか、食器とか、そういうものが好きだ。 もっと言えばマグカップもグラスも好きだ。 そういうのがたくさんある家に生まれて、母とはよく雑貨屋巡りをした。 専門学生のときは食器屋さんで催事のときだけバイトしたりして、周りにはいつも可愛いうつわがあった。 いつか一人暮らしをして、ちょっと余裕ができたら自分の好きなうつわをたくさん集めるんだ。そう思っていたときもありました。 実際一人暮らしを始めるとなったら、まぁ飛んでいく諭吉さんたち。 憧れの波佐見焼も、益子焼も、イッタラの

    • きっとどこにでもある話

      父のことが幼い頃から苦手で、嫌いだった。 でも、家族だから好きにならなきゃいけないと思っていたし、私の周りは学生時代から父親と仲の良い友達が多かったから、父のことが嫌いな自分は変なんじゃないかと思っていた。 いつか私が大人になって、結婚して、家族というものを理解できたら 父を許せるし、好きになれると信じていた。 それが「父が嫌いなんて変なんじゃないか」と思う自分の希望でもあった。 でも、私は31歳になって、結婚して夫と暮らしているけど、やっぱり父を好きになれない。

      • スーパースターになっても

        SCENT OF HUMOR TOUR 2022が開催されて、私は埼玉2日目と宮城の2日目、幕張の2日間に行くことができた。 これは決してライブのレポではない。 思い出したことと、思っていたこと。私の感想とただの自分語り。 back numberというバンドを好きになって、かれこれ12年が経った。 あの頃私はまだ19歳で、取りたての免許が嬉しくて、時々夜中にひとりで車でぶらぶら走ることがあった。その当時、まだ知ったばかりのback numberを、バイト代で買ったi po