【コラム】信州ブレイブウォリアーズの番記者として3年目に突入しました。しっきーです。

はじめに

　皆さんこんにちは。2for1信州支局のしっきーこと芋川史貴です。いつも記事やYouTube、ロッカールーム等を応援してくださりありがとうございます。今年の4月で2for1の活動を始めて３年が経ちました。そのため今月は【気になるブースターに突撃取材！！】はお休みして、僕が日々の取材で感じていることや、裏側を少しお話したいと思います。今月もよろしくお願いします！

2年目を振り返って

｜オフシーズン
　まずは今季の信州ブレイブウォリアーズの流れを（ざっくり）振り返りましょう。今季のオフシーズンはショックからのスタートだったと思います。三銃士やジョシュ・ホーキンソン選手の移籍。アンソニー・マクヘンリー氏の引退。もう昔のように感じますね。
　そんなショックを受けていたブースターに熱を与えてくれたのは、５年ぶりに信州に戻ってきた石川海斗選手。そして、キャプテンとして責任感を強く持った栗原ルイス選手だったのではないでしょうか。

｜プレシーズン

　そんな中で始まったプレシーズンゲーム。新生ウォリーアーズの初陣は見事勝利。個人的には、ユニフォームを着ているにも関わらず、手続きの関係か何かで試合に出られずにソワソワしていたデオン・トンプソン選手の姿が印象的でした。（トンプソン、ありがとう）
　他にはウェイン・マーシャルの復帰や練習生から契約を掴み取った小玉大智選手、山本楓己選手の出場にもテンションが上がっていました。

｜待ちに待ったシーズンが開幕

　プレシーズン、天皇杯を経てロン・ジェイ・アバリエントス選手の合流やトンプソン選手、スタントン・キッド選手の手続きも間に合い、待ちに待ったシーズンイン。開幕戦の相手は茨城ロボッツでした。10月7日の第1戦はいきなりのオーバータイムでしたが見事勝利。続く第２戦も勝利して開幕連勝で好スタートを切ったかのように思われました。