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子宮摘出後の生活〜5〜

どうも。アラフィフおばちゃんです。

職場復帰したものの、移動時の手術痕の痛みに悩まされていたので、傷跡を保護するテープを購入しました。
私が購入したのは
「Ato fine 傷あとケアテープ」 ニチバン
サイズはLしかなかったので、Lサイズを購入しましたがかなり大きかったので、傷あとに合わせてハサミで切って貼りました。
貼ったままお風呂に入ることも出来るし、5〜7日くらいは貼ったままで大丈夫なようです。
私も今の所貼ってみて痒くなったりはしていません。
しかし、あまり店頭に置かれてはいないようなのでMサイズをネットでポチりました。
3枚入で1,000円弱くらいです。

仕事は意外と休職前の仕事量をこなせるようになってきたものの、やはり疲れやすいです。

仕事以外では息子から子宮を摘出した後「感覚過敏」が以前よりも酷くなっていると指摘されました。
以前から「嗅覚過敏」や「聴覚過敏」はあったのですが、先日はテレビで某有名シンガーが超高音ボイスで歌っている時に耳が痛くなってしまって、胸がざわついて大変でした。
また、時間を潰すためにゲーセンに入ったところ急に目が痛くなって開けていられないほどになったり・・・
実は洗濯洗剤も今までのものから「ヤシノミ洗剤」に変えました。今までのものもほとんど香料は使用されていなかったのですが、ヤシノミ洗剤だと「ほぼ無香」になるときいたので・・・
確かにほぼ無香です。前ほどフワッフワにはならないですけど^^;

子宮摘出との因果関係ははっきりとはわからないですけどね。
12月に再度検診を受けてみて、問題がなければ検査は年に一度で大丈夫になります。

その頃には以前と同じような生活に戻れているといいのですが・・・
職場では、聞かれた時には「婦人科検診」を勧めています。やはり痛みもありますし恥ずかしさなどもあって避けがちな人が多いのですが、自覚症状のないものですので、まだ受診したことのない方には是非年に一度定期検診を受けることをお勧めします。

私は手術を決めたとき、ちょうど肋軟骨を損傷していたのでそれが治ってからにしようかという思いも一瞬よぎったのですが、進行が早かったら確実に悪性のガンになることはわかっていたので、すぐに手術を受けました。
浸潤して「ガン」になってしまっていたら、5年生存率は5%と言われています(HPV16型だったため)
私は浸潤のない「上皮内がん」の状態で摘出したので、5年生存率は約90%です。ほぼ完治と言って大丈夫な状態です。
これからも年に一度は検診を受けながら、好きなことを楽しみながら生活していきたいと思います。
私の人生ですから、自分で早期発見して治せるものに命を奪われたくないので。

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