無名の物書き

WEBライター歴6年、やっと食える様になってきました。こっちではグチ混じりの回想録や、…

無名の物書き

WEBライター歴6年、やっと食える様になってきました。こっちではグチ混じりの回想録や、表では出せないような社会ネタ、新人だった頃の裏話を中心に書きたいと思っています。

最近の記事

クラウドワークスの思い出 その3 良い文章と良いメディア、良い編集者の定義とは?

良い文章=読みやすい文章。これ、意外と勘違いしている人が多いみたいですが、良い文章とは読みやすい文章ではありません。というか、読み易い文章を書くなど、ライターとして当たり前の事です。 問題はその先、読み進めていく中でいかに読者を惹き付けられるか?なのです。 いまネットメディアでは、なんにも中身が無いけれども、水のようにザーと読めてしまう文章が氾濫しています。で、読後はまったく心に残らない。 読者が何を求めているか?などはどうでも良く、とにかくアクセスを集めたいが為に過激

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      最近でもありませんが、ランサーズやクラウドワークスで「PROナントカ」とか言って、今までこなした仕事や評価によって「レベル分け」されていますけど、この評価基準は「あまり重要視しないほうが良い」です。 何故ならランサーズやクラウドワークスで成功する事が「最終目標ではない」からです。このランク分けは明らかにランサーズやクラウドワークスの仕事を沢山こなし「その枠の中でライターに働いて貰うための評価基準」でしかありません。 WEBライター1個人としての成功とは、高単価の仕事を直接

      • クラウドワークスの思い出 その1 地雷クライアント

        私は3流WEBライターです。今年で6年目になりますが「表のペンネームでは書けない裏話」をココで書きたいと思います。 WEBでライティングの仕事を始めたのは約6年前の2013年頃、ネットで評判になり始めていたクラウドワークスです。当時のクラウドワークスはシステム上の不備が意外に多く、例えば報酬を一時的に運営側がプールする「仮払い制度」もありませんでした。 つまりライターの成果物(書き上げた原稿)を先にまとめて発注者が受け取り「最後にまとめて報酬を支払う」のがデフォだったので

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