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56曲目 餅は餅屋の本質

餅は餅屋という言葉が、昔は逃げてるみたいで
嫌だったヤングの頃(表現オールド 笑)。

今では、その意味を少しばかし分かるようになってから
事あるごとに餅は餅屋精神でこの仕事に取り組む事が多くなった。

噛み砕いて言うと、その方が僕には向いている。

元々、音楽アーティストやアパレル作品を世にリリースする側なので
職人の気持ちは良くわかるし、経営も早くからしていたので
経営サイドの気持ちもよく理解出来る。

だからこそ、どちらも追ってしまう事があり
時にメンタル的にややこしさもあった。

二頭追うものは一頭も得ず

そんな言葉が古くから伝わる事から
どちらも取ろうとすると結局
どちらにも良い顔をしてしまうことになり
結果どちらにも中途半端な姿勢になってしまう事が多かった。

そこで、僕は場をつくる事に徹することに決めた。

全て自分の手柄にしようとするのではなく、相手を立て
得意なところは得意な人に任せようと。

どうしても人は自分に自信がないと言いつつも
どこかで自分がやった成果や結果が欲しいもの。

自分でやった達成感を一つの方法法でしか味わえないと
思ってしまっている。

これは是非ともアップデートしてもらいたいポイント。

そうした実績みたいなものが欲しくなる生き物では
あることを理解しながら、その方法だけが全てだと
思わないで欲しい。

ここにはその実績を取るためには一つの方法以外にも
人に任せて結果を早く出す事でも十分実績は作れる。

そんなやり方もある事をシェアしていきたいと思う。

最初は慣れないし、任せるにも大変、勇気がいる。
やったことがない人ほど失敗のリスクが高まるからだ。

任せると言うことは、その人自身を信用していないと
任せれないし、何よりお互いにリスペクトし合うことで
自分の力以上の作品が出来上がるからだ。

うちのスタッフを見ていても、まさにそう。

僕は僕よりスタッフのが得意な事は
ドンドンスタッフに任せていく。

スタッフの得意ジャンルだと
僕以上に結果を出してくれる時があることを
知っているからだ。

それとは反対に、苦手分野を任せてしまうと
想像を絶するほど遅く、クオリティーの低い作品となってしまう。

この時冷静に見ると、、、
スタッフに教え忘れていた大切なポイントがあった。

それは、そのスタッフが苦手な事を
そのスタッフ以外のバイトちゃんや友達など
その分野に得意な人がいないかをリサーチする
そこを伝えきれていなかった点だ。

伝えてはいたが、何回も伝えてるうちに
その問題点を面倒臭くなり飛ばして
つい感情論で伝えてしまった点が今回の反省点。

当然スタッフにも苦手な箇所があって
当たり前なのだが、その時に僕が出ていって
それを改善しては、彼のためにならない。

同じサポートでも僕がするべきサポートは
彼が苦手な事を苦手と認識させること。

だとしたら、これが得意な人を探して
それを依頼させるスキル、また
リスペクトし合える関係構築のやり方を
もっと具体的に教えてあげなければならなかった。

よくある職場で、あれをやっとけ、これをやっとけと
指示だけする人、そして、それを受けて苦手な事を
ただ闇雲にやってしまって成果の出せない指示待ちの人。

これがまさに悪しき習慣で
指示待ち人間を大量に生産してしまう。

その悪しき習慣を断ち切り、頭使わず根性論だけの
アナログ人間を減らさない限り、僕らの会社は
成長もしないし、利益も上げられない。

そうすると、楽しくなくなり離職率も上がる。

どれだけ福利厚生や働きやすくしても
それはある種、表面的であり、本質は変わっていない。

執筆しながら、改めて振り返ることの大切さに気付いた。

過去に生きたり、過去の話をするのは使い方によっては
デメリットしか生まないですが、上手く活用出来れば
とても効果的であると、以前脳科学の勉強してる時に
書いてあったじゃないか。

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