DeNAとファイターズの協業
お断り
今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。
ソフトバンクの九鬼を獲得
ベイスターズはソフトバンクから戦力外通告を受けた九鬼隆平捕手（２５）を獲得するそうです。まずは育成契約のようです。山本と同年代を代表する捕手だった九鬼を獲得することで、オーストラリアのウインター・リーグで打率.600、1本塁打、7打点と活躍する東妻捕手を外野手などへコンバートするかもしれません。
DeNAの好調スポーツ事業とエスコンフィールドのコラボ
株式会社日本エスコン（本社:東京都港区、代表取締役社長:伊藤 貴俊、以下「日本エスコン」）、株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント（本社:北海道北広島市、代表取締役社長:小村 勝、以下「FSE」）、株式会社ディー・エヌ・エー（本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼 CEO 岡村 信悟、以下「DeNA」）の3社は、スポーツを含むエンターテイメントに特化した不動産開発、および国内スタジアム・アリーナを核としたまちづくりプロジェクトへの事業参画・サポート等を目的とした新会社「株式会社エスコンスポーツ&エンターテイメント（以下「新会社」）」を設立いたしました。
街作りがスポーツを活性化する
横浜スタジアムを中心にした神奈川をスポーツで活性化するというミッションをDeNAは担っています。横浜スタジアム周辺を活性化して、DeNAの中での基幹事業になりつつあるスポーツ事業の中心野球が、エスコンフィールドとコラボするのです。ベイスターズは既に阪神タイガースの佐藤選手のグッズを販売しています。この商品は7割が関東に住む阪神ファンにより購入されて、ベイスターズの収益に寄与しています。エスコンフィールドでもベイスターズグッズやDeNAが出資してるバウアーのアパレルや動画配信での北広島周辺の紹介により、世界中の注目を集める可能性があります。モメンタムの動画が仮にバウアーがMLBに復帰しても、横浜スタジアムやエスコンフィールドで縦横無尽に、世界に野球の魅力を発信するでしょう。
エスコンフィールドを作った男・前沢賢
元ベイスターズ取締役でエスコンフィールドを作った男前沢賢は本拠地移転1年目から結果を残しました。開業初年度のエスコンフィールド北海道には、計７１試合で１８８万人が来場。Ｆビレッジ全体では約半年間で累計３００万人を突破しました。チームとしてもエスコンフィールドの物販等の利益を得ることができるようになりました。そして街づくりとビジネスでの成功をいち早く達成し、NPBトップクラスの収益を稼ぐベイスターズと協業することでお互いにノウハウを共有し、最大限の売上と利益を上げる取り組みが、今回の3社協業です。
野球選手は険しい顔して、海軍式上意下達のパワハラ野球をすればいい時代は終わりました
野球選手の最大のファンサービスは勝つこと、グラウンドで笑ってはいけないというパワハラで全身を犯されているような人が野球ファンの王道である時代は終わりました。野球に興味がなかった人もグラウンドに足を運ぶ時代が来ているのです。そのためにはスタジアムに多くの人が足を運び、スタジアム周辺で楽しみことで街が活性化するという取り組みはとてもいいことだと思います。
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