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自作モニタ台で快適テレワーク環境

テレワークということで自宅の手狭な(1,050×550mm)デスクの前で長時間過ごすこととなってしまいました。少しでも快適に、効率よく作業できるように、改善策を講じた結果を記録しておきます。

1. モニタ台を自作

この改善策のキモです。デスクの奥行き550mm以内でモニタ-キーボード-紙のノート(A5サイズ)を並べるのは厳しく、左右に並べようにも、右にマウス、左にMacBookPro 13inchがあるという状況。

モニタアームを導入するのも一案だが、たまたま、使わなくなった手頃な板があったので、これに脚をつけてモニタ台にしてみるという安価なソリューションを思いつき、試したら割といい塩梅になりました。

使用する板は集成材でサイズ900x250x15mm。木目調の明るい色で、合わない感じがしたのでラッカースプレーでマットな黒に塗装。

↑amazonでは3本セット売りしか見つからず。モノタロウで買えました。

脚はスマートレグという商品。こちらもモノタロウで購入。角脚、丸脚、それぞれ脚の長さもいくつかバリエーションがあります。私は丸脚の10cmを選択。これを板の裏面にビス止めすることでモニタ台の完成。

モニタ台設置で「2階建て」にすることにより、1階部分・モニタ下にキーボード収納スペースを確保するとともに、Mac mini本体、一部の配線を収めることができました。

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ここに見えている配線はMacbook Proの電源とAnkerのUSB充電器から伸びる充電ケーブル(Lightning, microUSB, USB-CおよびGarmin)。

電源タップはエレコムの4口のもの。両側に2口ずつあるが、いまのところ片面のみ使用。

各種USB充電ケーブルは、モニター台裏面に貼り付けた固定グッズに引っ掛けています。ケーブル群は覗き込めば上の写真のように多少ごちゃついていますが、普段見えるのは先端のコネクタ部分のみで気になりません。


「2階」部分はモニタ(27inch)の両脇や後ろにスペースが生まれたため、スピーカー、ペン立て、固定電話子機、WiFiルーターなどをいい具合に置くことができました。

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モニタ左側。ペン立て代わりの缶。その後ろに固定電話子機。

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モニタ右後ろにWiFiルータを設置。

いっそのこと黒で統一したくなってきたので、デスクマットも調達。


2. その他の機材

今回新調した物品は以上ですが、その他、使用中の機材や物品についてまとめておきます。

MacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015): 会社支給のもの。そろそろ替え時ですかね。

Mac mini (Late 2014): 2016年暮れに買ったので3年ちょい。まだまだ現役。次はMacBook Airかなと考えているところ。

BenQ SW2700 AdobeRGB対応27インチモニタ。2019年3月にAmazonタイムセールにて購入。写真いじりをするのにちゃんと色が出るものという観点で選定したが、USB-Cには対応していないのは、今後のテレワーク用途では難点か。

ONKYO WAVIO GX-R3X(B) スピーカー。モニタ台設置により思いがけずスペースが出来たので、死蔵品を引っ張り出して使ってみています。左右のスピーカーを繋ぐケーブルが断線しかかっており、左からの音がかすれがち。でもちゃんと鳴ります。

PLAT’HOME FKB8579/USB HHKBライクなキーボード。独立した矢印キーがあるのが特徴。20年近く使っているのか。。

logicool M337BK Bluetoothマウス。ロゴはlogicool表記だけど、最近のはlogi表記に変わったのですかね。

3. まとめ

モニタアームも良さそうだけど、モニタ台も良いですよ。


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