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令和6年度 長崎大学医学部学士編入学 二次試験の内容と成績開示



はじめに

お疲れ様です。Yuです。
今回は私が受験した長崎大学 医学部学士編入学 二次試験の内容について書きたいと思います。本学に関しては二次試験の結果、不合格となっていますが、来年度受験される方にとって有益な情報になるのではないかと思います。

長崎大学の編入学試験

本学は出願要件にTOEFL iBT 42点以上、TOEIC L&R/TOEIC S&W 1150点以上、実用英語技能検定 CSEスコア 1950点以上、ケンブリッジ英語検定140点以上、IELTS 4.0以上、GTEC 960点以上、TEAP 225点以上、TEAP CBT 420点以上のいずれかのスコアが求められ、英語の得点として50点満点で評価され、さらに一次試験の生命科学系科目600点を総合して、上位20名程度が二次試験に進めます。令和6年度入試では20名が二次試験に進みました。
二次試験では、小論文と面接が行われ、出願時に提出した書類 200点、小論文 200点、面接 200点で評価されます。最終的に、一次試験と二次試験の総合1250点満点で上位5名が正規合格者となります。

令和6年度 二次試験(小論文)

小論文では漢字の書き取り問題が例年出題されており、今年も出題されました。5題出題され、それぞれ傾聴、非難、別離、批判、判断(5つ目は記憶が曖昧です。すいません…) で全てにおいて常識レベルの問題でした。
小論文の問題は、大問が2つで文章を読んでそれぞれの問いに答えていく形式です。
今年は、①集団のクローン化による問題についての文章、②西洋の科学を取り入れようとした際の日本の過ちと現在の問題についての文章でした。
解答時間は90分で時間的にはゆとりをもって解答することができました。

令和6年度 二次試験(面接)

面接は20分間で、4-5個の面接室があり(記憶が曖昧ですいません)、4-5人ずつ面接室に移動して面接を受けます。面接官が3名に対し受験生1人です。
面接の順番は振り分けにより異なるので終了時間には注意が必要です。私は面接最終組でしたので飛行機の時間がギリギリでした。
私の面接室は、始まる前に先生方が談笑をしていたこともあり穏やかな雰囲気でした。
面接の内容と成績開示は個人情報を含むため有料とさせていただきます。
ご了承ください。

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