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ピンチはチャンス

こんばんは。

捉え方って面白いですよね。
ピンチという局面において、「やばい」と捉える人もいれば、「チャンス」と捉える人もいます。
誰が見ても同じ事象なのに、捉え方は人それぞれなので、多種多様です。

私は基本「やばい」と思ってしまう方の人間です。

いざ、という時にその人の本質が出ると聞きます。
そこでポジティブに捉えられる人は、チャンスを見抜ける力や自分に自信がある方なのでしょう。

なぜ「ピンチはチャンス」と言われてるのか考えてみました。

成長は変化なくしてあり得ません。

変化がないというのは、同じ日常を繰り返すことです。
つまり、自分自身も変化する必要がないため、成長もありません。

一方、ピンチというのは、日常が悪化することです。
つまり、自分自身もその状況に適応していく必要があるので、自身の成長が伴います。

ただし、ピンチの時にどう対応するかで、自分がどう成長するかが決まります。悪化した状況に適応した変化なのか、悪化した状況を打破して好転させるための変化なのか、です。

ここでふと思うかもしれませんが、変化がない状況でも成長するために努力はできないのですか?ということです。

結論言うと、出来ます!

しかし、個人的な意見ですが、変化がない時に変化を求めるのは、なかなかに難しいと感じます。
人間の本能は、安定を求めているため、その状況がベストであると感じれば、変化を好まないはずです。
もし、それでも変化を好む人がいたら、先見の明を持った方か、成長意欲のある方でしょう。

私自身、最初は大手企業に入って、ここにいれば安泰だな、と感じていました。
しかし、体調を崩し、この働き方を今後40年できるのか?と、不安に感じたとき「安定なんてない、何かを変えなければいけない」と初めて気づかされました。

また、近年では、長期で契約した会社があったのですが、短期で契約が終わってしまう事象が発生しました。正直へこみましたが、すぐに切り替えました。どうやったらこの時代でも長期で契約取れるのか?を考えるきっかけになりました。今は自分のスキル、仕事の幅を広げるための努力をしていきます。

つまり、「ピンチはチャンス」とは「状況の変化によって更なる高みへ成長できる」ということです。

状況を好転させる変化ができる人や企業が、今後この時代で生き残り、活躍していくのだと思います。

最近の私は、ピンチをたくさん経験し、それをバネに状況を好転させてきています。どんな時も、どうなったらもっと成長できるのか、という視点で日々行動していきます。


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