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時計の針が、コチリ、コチリ♪

私たちは、例えば、暑いからと言って、昼間の町中で、 感じたままに、素直に衣服を脱いで、 素っ裸になれません(う・はっ!)

これは、私たちの住んでいるところの文化に反するからで、 例えば恥ずかしいからです。

まぁ~私たちは、今この時代のこの社会に生活をしていますので、現実には、お巡りさんに注意されるか、公然猥褻罪で捕まってしまう可能性大です^^;

ですから、緑に囲まれた山の中などに、あこがれますが、一般の人が、本音だけで生きることは、 山の中や孤島で生活する以外に十分にできません。

大切なことは、最終的に、この”本音”と”この時代や場(社会)”との折り合いを付けていくことが必要です。

つまり、調和が必要です。

例えば、順番もなく、規制することもなく、そのままを受け入れてみる。

あるがままの形ゆえ、防御もなく、敵対心も生まれないことに気が付くはずです(^^)

円(サークル)を持つ者になりたいものです。

自分の持っている温もりを、どんどん広げていくことで、傷ついた心や疑心暗鬼も、癒されるはず。

世の中を変えることはできないけど、”和”にも通じるその温もりは、その場の光となれるんだと思いませんか?

まぁ~失敗してしまったとき、考え方の違いで、良くも悪くも捉えることができます。

もし失敗してしまったら、その出来事に対して、良い・悪いを考えるのではなく、その出来事を受けて、自分は今何をするのがいいのか、今後は、どういうことに気をつけるのか、など、1つの失敗から次のステップを学んでいかないと、ね(^^)

失敗したことに対して、ずーっと悔やんでいても、何も起こらない。

発想の転換が大切です!

そして、物事には順番があります。

前述の体験にも、順番があります。

シンプルに言えば、まず”本音の体験”→その後”調和の体験”という順番です。

もし、みなさんが、本音を出す力を高める必要があれば、ある期間、この二つの体験をしてみることをオススメします!

二つの体験をつづけたとき、そのゴールは、熟した本音の体験となります。

この熟した本音の体験は、イキイキできて、自他に迷惑をかけない本音体験、自他を活かす本音体験となり得ますから(^^)

ポイントは、悩みにはまったとき、第一に大切なことは、本音をわかり、出せるようにすることです。

また、第二のポイントとして、 本音を出し続けて、問題の起こらないような生活の技術(コミュニケーション能力や 作業能力など)を身につけ、 本音の出し方を磨くことです。

この生活の技術が、広い意味での調和能力につながります。

”本音を出す力”と”調和する力”の二つを高めれば、 悩みの解決する道を歩みはじめることができると思いませんか?

そうそう、サミュエル・ジョンソンも言っていましたが、「良い考えはみな余暇から生まれる。」そうですよ。

押して出ないものは引くと出ることが多いでしょ。

でも、一度でも押さなければ引く余地が生まれないのも事実です。

そして、最初から引いてしまうと押すことを忘れてしまうから、人間っておばかさんなんですよねぇ^^;

とはいえ、選択肢は、「押す」と「引く」だけではないことに気が付かないといけない・・・・・・

例えば、「横にずらす」というのもあるし、「上に持ちあげる」や「下におろす」方法もあります。

愚考するに、人というものが世にあるうち、もっとも大事なのは出処進退という四つなのかも・・・・・・

この中で、進むと出ずるは上の人の助けを要さねばならないのですが、処ると退くは、人の力を藉らずともよく、自分でできるものです。

その場に「処る」という選択肢もあったんですよ(^^)

今、押すべきか引くべきか迷ったら、動くのではなくその場にとどまるというのも1つの手だと思います。

そう、時計の音も静かな朝の、心地良いBGM♪になたりしますから!

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