見出し画像

【回想録】男のひとり旅(一人旅):日本のワンダーランド伊豆半島編

2020年3月。

出張の関係で土日を挟んだので、日本一のカオス地帯である伊豆半島へ。

そう、噂には聞いていた伊豆は、まさに多面体のワンダーランド。

というわけで、伊豆の「もうひとつの観光ガイド」を、事前に購入して、

八画文化会館vol.4 特集:日本のワンダーランド伊豆

なんだか、とても魅惑的なタイトルに誘われて(^^)(と言っていますが、この本に掲載されている観光地?には、全く行けておらず、気の向くままにドライブしてました^^;)

■これが伊豆半島G7だ!!

■行ってはいけない!? 伊豆ミステリー・ゾーン

■伊豆ダークツーリズム ~決して歓迎されない裏観光スポットへ~

もう、3年前の話だけど、一枚も写真を撮っていなかった^^;

心象風景に刻まれたドライブ風景の記憶を辿りながら、コロナ流行前に、伊豆半島、ドライブ2日間の旅を簡単にご紹介。

駅前でレンタカー(軽)を借りて、以下のルートで、1日目は、熱海&伊豆半島東部をドライブしてきました。

【1日目】

早朝、宿泊先の三島駅近くの東横インを出て近くのレンタカー屋さんで軽自動車を借りて、GO♪

まずは、オーソドックスな観光場所を攻めてみた!

三島スカイウォーク

日本最長400メートルの巨大吊り橋。

橋の上は、360度のパノラマビューで眺望抜群。

駿河湾・伊豆の山並みなど、自然の絶景が一望できます。

天気が良かったので富士山の絶景も楽しめました。

【地元・静岡紹介vlog】静岡県三島市「三島スカイウォーク」MISHIMA SKY WALK 日本最長吊橋を初めて渡ってきました!

MOA美術館 大人気の熱海!海の見える美術館でアートな1日をゆったりと・・。

今回、ちょっとドライブにでも行ってみようかと思い立ったのは、この美術館に行けるチャンスだと考えたから(^^)

本物志向の方に、お勧めのMOA(エム・オー・エー)美術館だそうです。

熱海にある国宝3点、重要文化財65点を所有する本格派美術館です。

さらに能楽堂や茶室もある巨大美術館で、海が一望できます。

「茶室 一白庵」で、お菓子とお抹茶を頂きました。

足を踏み入れれば、喧噪を忘れさせる優雅な癒しの時間を過ごせますよ(^^)

って呑気に言っておりますが。

ナビ使わない派なので。

ホテルに置いていた観光用地図で概略の移動ルートを覚えた脳内地図を頼りにして、道路を調子良く走っていたら。

MOA美術館 アクセス

積極的に道に迷う?結果に・・・

なんだか違う場所に着く(@@)

まあ~道に迷うのも旅の楽しみのうちかな。

なんとか目的地に到着したからOKってことで(^^)

次へGO!

伊豆スカイライン(熱海峠料金所)

沿線からは富士山、駿河湾、相模湾を望み、爽快なドライブを満喫できる絶景ロードでした!

玄岳~韮山峠間で見られる、沼津や三島の夜景は一見の価値があるそうです。

今度は、ツーリングで、じっくりと風を感じるのもよさそうです(^^)

空から見た絶景ロード / 伊豆スカイライン

関東日帰りドライブコース ~ 伊豆半島の絶景シーサイドと伊豆スカイライン ~

伊豆スカイライン(天城高原料金所)

大室山|ロープウェイで気軽に楽しむ大パノラマ!

お椀をふせたようなシルエットが特徴的な「大室山」。

爽快な空中散歩が楽しめる山頂へ、一人リフトで向かいます。

およそ1kmの噴火口を散策するお鉢めぐりでは、富士山、伊豆七島、相模灘などの素晴らしい眺望が楽しめました(^^)

伊豆グランパル公園

伊豆高原 グランイルミ 8th Season Izukogen Granillumi 4K

グランイルミの特徴は、見て楽しむだけでなく、体験できるイルミネーションだということ。

中でも人気なのが日本初、110メートルの超ロングすべり台「ナイトレインボー」。

すべり台にはイルミネーションが施されており、光のトンネルを猛スピードで滑り降りていきますが・・・・・・

これって、男一人で乗っても。

な~~~んにも。

面白くも。

ワクワク感も。

ドキドキ感も。

ないんだけど^^;

【2日目】

さて、伊豆半島、ぼっちドライブ2日目の旅は、主に、中伊豆エリア⇒南伊豆エリア⇒西伊豆エリアをドライブしてきました。

豊富な自然が魅力的な伊豆!4つのエリアを知って伊豆旅行を満喫しよう!

最初の目的地は、浄蓮の滝。

浄蓮の滝が伊豆最大級の名瀑として観光される理由とは?

浄蓮の滝と言えば、どうしても、この歌を思いだすなあ(´艸`)

石川さゆり「天城越え」

確か、北条政子をモデルにしていると言われている楽曲だったかな?

浄蓮の滝は、伊豆最大級の名瀑で、玄武岩の岩肌を幅7m高さ25mに渡り流れ落 ち、「日本の滝100選」にもその名を列ねています。

滝には、女郎蜘蛛伝説が残り、滝の周囲に生い茂る深い森が醸し 出す静寂な雰囲気の中、激しい音を立てて流れ落ちる姿はとても迫力があり、こ の滝をよりいっそう神秘的にしています。

なんと!

浄蓮の滝へ向かう、山間の道を走っていると、いつしか雪が舞い出して、浄蓮の滝入り口のパーキングに到着する頃には、本格的な雪・雪・雪・・・人影無し・・・

もう、ノーマル・タイヤなんだけど^^;

折角、来たから、滝まで歩いて行ってやりましたよ(^^)

静岡絶景『浄蓮の滝』ドローン空撮 石川さゆり 天城超え 4K Drone Japan

でも、峠越え時の雪景色。

雪が舞い散る、とても幻想的な峠越えでした(^^)

そう、雪降る中、ノーマル・タイヤのまま、峠越えしてやったぜ(爆)

河津七滝ループ橋

「天城越え」の国道414号線が通るループ橋。

二重のループで高低差45mをいっきに解消します。

ループ橋ができる前は東側の山の中をつづら折れになった国道が通っていましたが、1978年の伊豆大島近海地震の際に起こったがけ崩れをきっかけにして、このループ橋が作られました。

険しい天城の山を克服するための人々の工夫のひとつです。

イルカとのふれあいだけじゃない!人気上昇中「下田海中水族館」に寄ってみた!

最大の魅力は、イルカと触れ合ったり泳いだりできること。

泳ぎは、寒いのでパス(´艸`)

伊豆の海の生態系を再現した大水槽やアザラシのショーなど見どころも豊富でした。

西伊豆をドライブしながら西伊豆スカイラインへ

伊豆の稜線を走る爽快ドライブルートで、爽快なドライブを楽しめました!

歴史マニア必見!源氏滅亡の舞台、静岡の”修善寺温泉”。

"伊豆の小京都"。

修禅寺は平安初期、大同二年(807年)、弘法大師が開創したと言われています。

爾来1200年、伊豆国禅院一千束と正史にも記され、山懐に抱かれた、ゆるやかな時の中で北条氏、源氏の興亡を見守った伊豆を代表する名刹。

散策も楽しい修善寺にある「禅風亭 なゝ番」の一生わさびが丸々一本付いた「禅寺そば」を、ひとり美味しく頂きました(^^)

ちょっと時間に余裕あったので、伊豆本で有名な本屋さんに立ち寄ってみました。

#今月の本屋さん  長倉書店 修善寺店(静岡県伊豆市)

旅の終わりは、絶景の山頂リゾート?伊豆の国パノラマパークへ。

「伊豆の国パノラマパーク」で観るべき富士山と駿河湾の絶景!

伊豆でも有数の富士山と駿河湾が一望できる絶景スポットとして人気の高い「伊豆の国パノラマパーク」。

ロープウェイのゴンドラ1台を貸し切って(だって、ひとりだから(^^))、山頂エリア「空中公園」内にある「富士見テラス」でお茶(^^)

【静岡】絶景テラス・伊豆パノラマパーク| 絶品ふわふわパンケーキ・三島たまご専門店TAMAGOYA | 富士山が見える碧テラス

まあ~ほとんど、カップルばかりの中、「さえずりの丘展望台」にある「幸せの鐘」の順番待ちに、さり気なく列んで、鐘を鳴らす。

いや~周りは熱いのに、自分は寒かった^^;

(おしまい)

【関連記事】
【回想録】男のひとり旅(一人旅):茨城の紅葉スポット編&【随筆】落ち葉に学ぶ
https://note.com/bax36410/n/nd83813ff1360

【回想録】男のひとり旅(一人旅):ビーナスライン編&【スケッチ】音に向き合う&【覚え書き】足どり
https://note.com/bax36410/n/n49f7b4902470

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?