贈り物は、気持ちのコミュニケーション♪
大切な人への贈りものを選ぶのは、なかなか楽しい時間ですよね(^^)
大好きな人からの贈りものを開けるときは、かなり嬉しいし!
そう、贈りものは“イメージ”を具現化するものです。
もらったプレゼントに、自分に対する他人のイメージを見たとき、新たな発見をしたりできます。
それもまた、新鮮。
できれば、持ってなさそうなもので、使えるもので・・・・・・考え出したら、迷う迷う。
それすらも、醍醐味なんでしょうねぇ。
一目惚れで見つけたらそれだけで誇らしい気分になるし、時間をかけて探せば妙な自信を抱く。
運んでいる間は、その相手のことを考えている。
それこそが、愉快なひとときだと思いませんか?
相手の好きそうなもの。
自分の好きなもの。
その中間のキモチでプレゼントを選びたいものです。
そしてなにより、相手の喜ぶ顔が見たい。
そこには、相手の事を思いやる気持ちがたくさんつまっているのだと思います。
思いやりとは、「思い」、「遣り」と言うそうですよ(^^)
「思い遣り」とは、相手の気持ちになって考えたり、同情・共感することであり、「思い」を「遣る」ことです。
「思い遣る」とはその人の置かれている立場に立って、その心中を推し量り、一緒に悩んだり考えたり、同情、共感したりすることです。
それは、他者の痛みがわかる、他者の気持ちが理解できることであり、決して、強い者の弱い者に対するあわれみではありません。
私たち人間は、老若男女問わず、だれもが弱点、欠点、もろさをもっています。
その人間同士が日々の生活の中で時には対立し、また共鳴して互いに支え合い、分かち合って生きているのです。
思いやりというのは、人間として平等な立場で相手のことを深く考え、何をしてあげるのがよいのか、何をしてはいけないのかを思いやることです。
共に等しく生きているというぬくもりである連帯感から生じる人間らしい温かい心であり、行為なんですよね(^^)
仏教でいう「慈悲」(相手の苦しみを取り除き,相手に喜びを与える)の心であり、孔子の説く「仁」「恕」であり、孟子のいう「惻隠の心」であり、単なる同情心でなく、あわれみ、いたわる心です。
真心込めて・・・・・・って大切なんですね(^^)
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