新聞を読んで、ネットを使って・・・・・・・
評価や判断を一旦止めてみることも大切なことだと思います。
「自分と他人」
「どちらが優れている/劣っている」
「どちらが正しい/間違っている」
「上/下」
「勝ち/負け」
「幸運/不運」
などなど、しょっちゅう頭の中でこれを繰り返していると、必然的に人との間に溝ができてしまいます。
自分に対しても、「良い/悪い」「できる/できない」「ある/ない」という自己評価を繰り返していると、自分という統一性がなくなり、分離、分断され、自分がバラバラになってしまいます。
少しの時間、一切の評価や判断は止めて、目の前の人と利害を超えて、関わってみることをオススメします(^^)
綺麗だとか、美しい、といった形容詞をはずして、街を眺めてみる。
自分の中にほっとする感じが戻ってくるのを待つ感じで。
人と関わる際に、何らかのものさしで人を測り、自分と比べるような考え方しかできない人は、人といい関係を築くのは難しいのだと感じます。
相手が下だと思えばどこか見下した態度になるでしょうし、自分が下だと思えば卑屈な態度になりやすい。
さらには、妬みや恨みのような感情に支配されてしまうかもしれません。
そうなんですよねぇ、比較は不幸になる考え方につながってるから^^;
人のいい所を自分と比較したり、自分の欠点を人と比較したりしがちです。
それに、自分より上の部分がある人と出会うたびに、不幸に気もちになってしまいます。
世の中には、上には上がいるのです。
また、自己評価が厳しい人も幸せになりにくいんですよね。
また、完璧主義の人は自分に一つでも欠点や苦手や失敗などがあると、悩んだり落ち込んだりしてしまいます。
「一事が万事」ではないのです。
たとえ、自分の問題点が気になったとしても、「自分には××もあるけど、○○もある」「今は××だけど、いつかは○○」のような考え方ができるといいと思います。
一つの価値観だけにとらわれて、それがダメならすべてダメ、それがなければ不幸、というような考え方はしないほうが、自分のためにいいと思います。
人の価値や幸せは一つのことだけで決まるわけではありません。
たとえば、人とふつうにつきあう場合、頭の良し悪しとか、容姿の良し悪しとか、金持ちがどうかは、それほど問題ではないでしょう。
問題があるとしたら、やさしさがあるかないかかもしれませんが、世の中には人にやさしくすることが苦手な人もいます。
そういう人とでもいいつきあいをすることは可能だと思います。
評価や判断をしなくても、どちらでもいいこと、どうでもいいこと(特に人のことは)、そのままでいいことがけっこうあると思います。
そのことを自分が気にしなければ、特に問題がないことが多いのではないでしょうか。
たとえ、その評価や判断が正しいとしても、正しさよりも自分の心が大切なのだと思います。
自分がイヤな感じがするような比較や評価や判断のような考えは、早めに気づいてストップし、いい感じがするようなことに、もっと気づけるようになれたらいいですよねぇ(^^)
そのためにも、社会の動きをきちんと知ろう☆
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