【メモ(memo)】今すぐ自分自身の気分を良くしてください!
ときに、なんで私、今これをやってるんだろう?と、思うときってありますよね。
仕事や恋愛でも、なんで、この仕事やってるの?とか、なんで、この人と付き合っているんだろう?とか。
人間関係で翻弄されているときなんか、なんで、私がこんなに気を使って、疲れているんだろ?と思うときもあるでしょう。
また、妥協するときや、今ある状況に甘んじてしまっているとき、とか。
ほかにも、無我夢中で突っ走っていると、その突っ走ることにフォーカスしてしまい、そもそも、なぜ突っ走る必要があるのか、その先に何があるのか、だったりと忘れかけるときがあります。
本当に、そもそもの「なぜ」を考えると、はて、なんでだったっけ?と思うことって、あります。
そんなときは、一度立ち止まって、どうして、今やっていることをやっているのか、考えてみる良い機会です。
今、がんばっているのは、どうして?
それだけの価値と意味を、私は理解しているのか?
いったい、何が目的なんだっけ?
と自分に聞いてみてください。
そこに、自分の価値観とか、自分のほしいものや手に入れたい気持ち・感情があるなら、素晴らしいと思います。
がんばっているのは、達成感を手に入れたいから、認めてもらって、自分に対して、もっと気分よくいたいから、とか。
究極的には、人は、みんな自分に対して、よく思っていたいはず。
私は、自分自身について、気分が良くなりたいんだというものです。
自分自身について気分が良いとは、健康にいいのです!
これが、私たちの自信や、幸せ、自尊心(セルフ・エスティーム)に直結しているからです。
たとえば、ダイエットしてやせたい、というのもこれのはず。
自分に対して、気分がいいほうがいい。
キャリアで成功したいのも、これですよね。
何かで貢献している、と思うことは、自分に対してきもちもいいはず。
あと、もうひとつ。
究極的に、自分に対して、気分よくいたいのであれば、今から、気分良くなればいいのです。
自分の気分は、この瞬間に、意識的に選べます。
言葉を選び、環境を選び、そんな意識を持って、今から、私は、自分に対して、気分良くいよう、と思い始めることです。
現実に、自分に対して、良く思っているときと、悪く感じているとき、比べてみれば、一目瞭然。
自分に対して、よい気持ちがあれば、本当に、やるべきことも自然とやるようになる。
自分に対して、気分が悪いときは、やるべきことをサボっているはず。
だから、この"feeling good about myself"は、人生にも、とても重要な要素なのです。
私たちは、周りの出来事や、周りの人たちの言葉や態度などに、どうしても影響を受けます。
確かに、引き金は、そうなのだけれど、影響を及ぼされることを、自分で選択してやっているんだな、と改めて意識してみましょう。
これは、自分のせいだというように、自分を責めたり、責任を感じるためではなく、それなら気分良くしていくことができるなどと、勇気付けられます。
そうしたパワーを、自分で感じ取ってください。
そのためにも、いつも、新たな気持ちでいたいものです。
「今日を昨日よりも良くしよう」とか。
「今日が人生最後の日だと思って生きよう」という言葉は好きな言葉だし。
日々高めていくことが大切だとも思うし。
そんな毎日を過ごしていきたいとは思っているけど、そう簡単に生きていけるほど、世間は甘くないから、実際に、実践するとなると、かなり難しいですね。
明日死ぬと分かっていたら、絶対に、今日のような一日の過ごし方はしないだろうなぁ~と思う日の方が多いです。
原因は、一日という時間が短いと感じるからだと思います。
前半、ちょっと良くなかったから、後半、挽回しよう!と思っても、気づいたら寝る前になってしまっています。
そこで、時間の単位を緩くする事で、徐々に近づけるのではないかな~と思います。
具体的には、
この一年は去年よりも良くしよう!
↓
この半年は前の半年よりも良くしよう!
↓
この3ヶ月は前の3ヶ月よりも良くしよう!
↓
この1ヶ月は先月よりも良くしよう!
↓
この1週間は先週よりも良くしよう!
↓
今日は明日よりも良くしよう!
といった感じに、徐々に、短くしていけばいいかなと思います。
ポイントは、定期的に振り返る事です。
時々振り返って、「この調子で行こう!」とか「これから挽回しよう!」とか、思い直す事が必要になってきます。
どの単位でも、真ん中の時期に、振り返りを行う癖を付けておけば、単位が1週間になった時には、自然と毎日振り返る事が出来てくると思います。
最終的に、行動単位で振り返ったり出来れば、日々レベルアップするような生活になるでしょう。
何事も、実践は、非常に難しい事ですが。
最初は、忘れない程度にゆる~くやっていくのが良いかなと思います。
そうそう、指揮者・小澤征爾さんは、「予測がつかないけれども、ただぼくが願っていることは、いい音楽を精いっぱい作りたいということだけだ」と言っていました。
「いつもと同じように」では、進歩もなければ発展もありません。
昨日よりも今日、今日よりも明日といったように、「もっと良いものを」といった姿勢が大切です。
少しづつでも、新たな発見と英知が、必ず授かるはずですから(^^)
【おまけ】
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