見出し画像

節目の年:40

40になる年になんかやってみたい。富士山一緒に上るんどう?

こんな感じの誘いを去年友達からもらった。うん、いいんちゃう?と思ったものの、現実的にはどうやろうというのがまず初めに思ったこと。主な理由としては、富士山は7月中旬から9月中旬までしか開山してないから、ドイツ在住の私としては、15年以上経験していない日本の夏を経験しなければ「いけない」。それに加えて、夏の時期は飛行機代がかなりあがる。でも結局、40の年なんかやりたいよなあということで、思い切って7月に休暇を申請し、航空チケットを買った(ここ数年で一番高いチケットやったけど、毎年あることじゃないし)。

noteでなにかを書き始めるのも同じような動機。節目になる年にいくつか新しいことにチャレンジしてみたい。そのうちのひとつ。

「海外に住んでるんって、勇気あるなあ、すごいやん」ということを今でもたまに言われるけど、いや、そんなことない。新しい言葉の習得、ビザの獲得といった、日本に住んでいればやらなくてもいいことで、外国に住んでるからこそやらなあかんことはいくつかあるけど、それを何とか乗り越えてしまえばあとは日常。もちろんメンタリティーの違いっていうのはあるけど、個人的にはそれがめっちゃしんどかったことはない。あったとすれば、帰国してるやろうし。日本(人)のほうがいいなあ、と思うことはもちろんあるけど、逆もあるので、私にはこの国はそれなりに合ってるんやと思う。

そんなドイツでの日常と、そこでなんやかしらぽつぽつ考えてることをここに書いていきたいなあと思う。



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?