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組織運営でコストカットは善?リストラは悪?田舎で暮らす事で解る事がある!

私は、都会での生活経験もあって、現在Uターンして、人口3,500人も四国のど真ん中の山間部にある、本山町という町で暮らしている。

都会では全く見えなかったモノが、田舎ではみえてくる、その逆もある、人間の探求心や向上心等々の欲望というものを、満たしてくれるモノは、田舎の比ではない

田舎に住んでても、その欲望というものは消える事は決してない、それが、人間だと思っている。

同じ欲望でも、自然界から与えられる欲望と人工物から与えられる欲望の比率が、田舎と都会が異なるだけである。だから、偶に、私も都会に行く

自然界から与えられたモノを人工物に変えていく事で、田舎は欲望を満たしていく暮らしが多い、その人工物から都会は求められる欲望を満たしていく表裏一体の関係性がある。

それでは、お題にもある、人=金、コストカット、リストラを考えてみたい

コストカットは、お金を削る事、リストラは、人を削る事、組織にとっては、両方とも善である、お金を儲けるのが組織であるから、しかし、人間の感情から言えば、コストカットは良い事、リストラは悪い事と思う人が大半ではないでしょうか?

大体の人が、会社が赤字を出さないように、コストカットして、リストラされないように、組織運営をするチームの一人ではないでしょうか?

貴方が行っている行為は決して間違いではない、身近な人達を幸せにする行為でもあります。しかし、コストカットが、貴方が顔を見たことも無い、話した事もない人たちを、リストラしていると想像できる人が、何人いるでしょうか?

この行為は、都会の人だけでなく、田舎の人も同じで、現在の資本主義社会を継続していくためには、人間の様々な欲望を満たしてくれる基になるお金というツールが必要だから、お互いが、唾を掛けあいながら生きている、良いとも悪いとも言えない、非常にこっけいな社会を歩んでいるように、田舎ぐらしを始めた時から、気が付き始めました。

今、この、良いとも悪いとも判断付かない社会の中で、右往左往しているのが、人間なので、矛盾が生まれ、ストレスで苦しんでる。

自然界には、お金とか、コストとかの概念が無い

人間が、生まれる、ず~と昔から存在する、自然界に存在するものを、利用して、欲望を満たすための、モノを作る行為から、コスト=お金の概念が生まれるという事に、田舎に住んでいると気づく、この事に気づき始めてからストレスの量が格段に減り始めた実感がある。

都会に居ないと見えないものがある、田舎に居ないと見えないものがある、全てが表裏一体、表と裏の間の壁を少しでも低くしてみてはどうだろうか?

今回は、思想、概念、哲学みたいな感じになってしまった、読んで疲れた人にはm(__)m、

次回もこんな感じで良いかな、次回は、田舎から見て、インフレとデフレを考えてみます、又、難しい話だあ~ 全部、田舎から見た自論なので、興味ある人だけでも読んで下さい!

それでは、次回!

宜しければ、サポートよろしくお願いします。 私達の田舎の自然を残す取組みに使わせて頂きます。