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ブログを書く時の10個のポイント

ブログを続けて約一年が経過しました。そろそろブログを書くコツも掴めてきたので、まとめたいと思います。

①完成度100%を目指さない

自分が納得行く内容に仕上がるまでは公開しないと私もそうしていたのですが、これは勿体ないです。

記事は7割書いたらすぐに公開しましょう。記事を公開してから検索エンジンでヒットするようになるまで一定の時間を要します。それなら一定書けたら公開してしまいましょう。あとでいくらでも修正できます

②アイキャッチはなんでもいいからセットする

アイキャッチとは、記事のトップやリンクを張った時に表示される画像のことです。記事の一覧やリンクなどを見る時、まずタイトル画像に目が行きますよね。この画像がアイキャッチです。わかりやすく、インパクトがある画像を使いましょう。

③画像キャプチャーと編集ツールを使う

私、最初はWindows標準のPrtScキーを押して画面の全体をスクリーンショットして、それをWindows標準のペイントブラシで編集していたのですが、仕上がりも微妙ですし、画像編集に時間がかかります。

こんなところで時間を無駄にするぐらいなら、ツールを導入してブログを書く時間を増やしましょう

私はこのソフトを導入しました。無料で利用可能です。キャプチャーして編集までできます。


④方向性とか迷わずとにかく記事を書く

最初は自分迷走しているなぁ、と思う時もあり、筆が進まない時があると思います。どんどん迷走しましょう。重要なのは迷走しながらも書く、ということです。

書いていくうちに方向が定まっていくと思います。まずは書くことが重要です。

⑤最初から記事の型を決めようとして苦しまない

これもブログ始めた当初悩みました。毎回記事を書く度に記事の構成が変わっていくのです。記事の構成的には統一したいという思いがあり、その点で一度書いた記事の構成を変更したりしていたのですが、書く度に構成が少しずつ変わっていくため、前に書いた記事の書き直しばかり… これを続けるとつまらなくなって来ます

私の場合は、30記事ぐらい書いた辺りから記事の構成が固まってきました。固まってきたらそれをテンプレートとすることでそれ以降の記事をテンプレートに内容を当てはめるだけですむため、かなり記事を書くスピートがあがりました。

最初からテンプレートづくりをしない方がよいと思います。勝手に決まってきます。

⑥検索されやすいようキーワードを埋め込む

ブログへの流入源の一つは検索エンジンです。つまりキーワード選定が重要です。ただ、最初はそんなことはあまり意識せずどんどん書きましょう。Googleのクローラーは優秀です。重要なキーワードはちゃんと拾ってくれます。

もちろん、意図的にキーワードを拾って欲しい時もあるので、タイトルや<h>タグ内に含めたり、本文中なら太字にしたりしても良いと思います。あまりやりすぎるとよくないみたいですので、まずは自然に書きましょう。

⑦困りごとを解決できるような記事をいくつか書く

人は困った時に解決方法をネットで検索します。特に特化ブログの場合は、その方向性の中でトラブルを解消できるような内容を書いた記事を用意しておくと流入が多いです。

実際に私のブログだと、例えばこの記事は同時期にアップした記事の中でも10倍近くPVが多いです。

タイトルに「解決」などの文字を入れるのもよいのかもしれません。

⑧文字だけではなく、図やイラスト等のビジュアルリソースも取り入れる

仕事で作成する資料もそうですが、文字だけでは伝わりにくいことも表や図にすることで簡単に伝わります。ブログも同じです。文字だけの説明よりもところどころ図やイラストが入ることで読み手の負担を軽減できます。

文字だけずらーっと書いてあるサイトだと読もうという気力が沸かないときもあり、そうなると離脱率が高くなってしまいます。

重要なのは、読み手ファーストであることです。どう書けば読む人が読みやすいか、わかりやすいか、という観点で記事を書くという点と私は思っています。

⑨内部リンクを意識した構成にする

これも読み手ファーストにつながるのですが、同じページ内で前の部分を参照させたいところがあった場合、◯◯参照だけの場合、よほど困っていない限り、まず見てくれません。

そこで内部リンク(ページ内リンク)を設置してそれをクリックすることで参照して欲しい部分に飛んでもらうという仕掛けを入れると親切だと思います。

私のブログでも具体的に紹介しています。


⑩被リンクを狙う

被リンクとは他のサイトから自分のブログへのリンクのことです。つまり他のサイトから自分のブログを参照するためのリンクを貼ってもらえたということになります。

これは検索エンジンから見ると、有益な情報が記載されているからリンクが貼られるということで、ブログの評価が上がることになります。評価が上がると検索エンジンで上位に表示される要素の一つになります。

では、被リンクを貼ってもらえる記事ってどんな記事でしょうか。私が実際に最初に被リンクしてもらった記事はこちら。


こちらからお願いしたわけではないのですが、こんな感じでリンク貼ってもらえました。マイクロソフトのドキュメントと並べてくれてますね。感謝。

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誰かが特定の一連の説明をする中で、この部分は書くが面倒だ・・・という部分やここも書きたいんだけど、今書いている記事から話が逸れるから参考情報として紹介しておきたいという内容の場合にリンクを貼ってもらえると考えています。実際、自分でブログを書いていてそう思います。

あとがき

いかがでしたか? そんなこと知ってるよ! ということもたくさんあったと思いますが、Twitterでブログ仲間と話をしているとこの辺の話題が多かったので、今回まとめてみました。よろしかったら参考にしてみてください。

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