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③2度目の離婚 再びシングルマザー

二度の離婚とシングルマザーとしての歩み

私はこれまでに二度の離婚を経験し、その間、4姉妹を育てるシングルマザーとしての道を歩んできました。
それは決して容易な道のりではなく、多くの試練と向き合いながら、それを乗り越えるたびに私自身が強くなっていったと感じています。

今回は、私の過去についてお伝えしたいと思います。今まさに悩んでいる方、これからの不安と向き合っている方、同じ境遇の方へ、わずかでも前向きになってもらえたら幸いです(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)

今回の投稿は3話目です。
①から順番に読んでいただけますと、時系列に読むことができます。前回はこちら💁


病院と自宅の近さがもたらした葛藤

病院と自宅が目と鼻の先にあったため、私は何度も脱走を試みました。しかし、そのたびに看護師さんに見つかってしまい、笑い話のように思われるかもしれませんが、私にとっては切実な思いでした。
結局、私は何ヶ月も家を離れたままになってしまいました。家を守りたかった、連れ子たちの世話をしたかったという思いがあったにもかかわらず、状況がそれを許さなかったのです。

入院中、私は自分の無力さを痛感しました。家庭のことを放置せざるを得なかったことに対する罪悪感が、私をさらに追い詰めました。相手方との連絡も一切途絶え、彼の実家に連れ子たちを預けることになり、家のことはすべて放置せざるを得ませんでした。私が築こうとしていた家庭は、見るも無残な形で崩れていきました。

離婚とその後の人生

最終的に、私は二度目の相手と離婚する決断をしました。彼が家を出て行ったこと、その後も連絡が取れなかったこと、そして何よりも私が家庭を守るためにできる限りの努力を尽くした結果として、この選択に至ったのです。離婚は当然の結果だったと思います。

振り返れば、連れ子たちとの時間は私にとって大きな学びの機会となりました。彼らが抱えていた問題に向き合う中で、私は忍耐や理解、そして愛情の本当の意味を学びました。連れ子たちと過ごした時間は、決して無駄ではなかったと今では思っています。それは私にとって、人生の中で最も大切な教訓を与えてくれた時間でした。

相手方との関係は…まあ、笑。思い出すこともほとんどありませんが、それでも過去の出来事が今の私を強くしてくれたのだと思います。彼との結婚は失敗だったかもしれませんが、その失敗から得た教訓は、今後の人生において貴重な財産となることでしょう。

つづく……


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