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②子ども6人の世話をするのは私だけ

二度の離婚とシングルマザーとしての歩み

私はこれまでに二度の離婚を経験し、その間、4姉妹を育てるシングルマザーとしての道を歩んできました。
それは決して容易な道のりではなく、多くの試練と向き合いながら、それを乗り越えるたびに私自身が強くなっていったと感じています。
今回は、私 妻氏の過去についてお伝えしたいと思います。今まさに悩んでいる方、これからの不安と向き合っている方、同じ境遇の方へ、わずかでも前向きになってもらえたら幸いです(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)

今回の投稿は2話目です。
①から順番に読んでいただけますと、時系列に読むことができます。前回はこちら


家出を繰り返す相手と私の苦悩

そんな中、二度目の相手は家を出て行くことが増え、ついには帰ってこなくなりました。私に残されたのは、連れ子三人と実子、2度目の相手との間にできた双子との生活、さらに相手が残した莫大な借金だけでした。私はこの状況にどう向き合えば良いのか、自分でもわからないまま、毎日を必死に生き抜いていました。

双子がまだ生まれたばかりの頃、連れ子たちは小学生で、彼らの問題が次々と噴出しました。学校での問題行動や家庭内でのトラブルが続き、私は何度も警察や学校から連絡を受けました。
新生児の育児に追われる中で、連れ子たちの問題に対処することは、心身ともに限界を超えるものでした。心が悲鳴を上げ、体もそれに応じるかのように反応していきました。

やがて、ストレスから悪阻がひどくなり、切迫流産や早産の危険が高まりました。市営病院にかかることになり、私はそこで強制的に入院させられることとなりました。入院中も、私は「退院させてください。私が家にいないと、連れ子たちと三姉妹を含めた子供たちだけで生活しなければならなくなります。どうしても家に帰りたいんです!」と何度も医師に懇願しました。しかし、医師たちは私の体力の限界を見抜いており、退院は許されませんでした。

つづく……


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