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①シングルマザーは色々抱え込む生き物

二度の離婚とシングルマザーとしての歩み

私はこれまでに二度の離婚を経験し、その間、4姉妹を育てるシングルマザーとしての道を歩んできました。
それは決して容易な道のりではなく、多くの試練と向き合いながら、それを乗り越えるたびに私自身が強くなっていったと感じています。

今回は、私 妻氏の過去についてお伝えしたいと思います。4部構成になる予定ですので、①から順番に読んでいただけますと、時系列に読むことができます。

今まさに悩んでいる方、これからの不安と向き合っている方、同じ境遇の方へ、わずかでも勇気を与えられたら幸いです(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)

一度目の結婚と離婚

私の一度目の結婚は、当初は順調に見えました。
しかし、結婚生活が進むにつれて、相手の不貞が発覚しました。信頼していた人に裏切られたことは、私にとって非常にショックでした。
不貞行為が発覚したときは、精神的にも非常に辛いものでしたが、婚姻中の相手とのいざこざを考えると離婚を決断する大きなきっかけになりました。当時は就職しておりましたので、私は家計の面で大きな問題を抱えることはありませんでした。むしろ、離婚後は仕事に没頭し、経済的には安定した生活を送っていました。

仕事に打ち込むことで、心の中の不安や寂しさを埋めようとしていたのかもしれません。物欲もそれほどなく、外出する時間もなかったため、お金は自然と貯まっていきました。子供1人と私の生活では、お金に困ることは一切ありませんでした。それでも、心の奥底には、パートナーとの信頼が崩れたことに対する傷が残っていました。

二度目の結婚と急転直下の生活

二度目の結婚は、私にとって一度目の失敗を乗り越えるための新しいスタートだと信じていました。私自身子供が欲しかったため、今回がラストチャンスだと思っていました。しかし、その結婚生活は、私の人生を大きく揺るがす結果となりました。

二度目の相手は、私に隠れて多額の借金を作っていたのです。その事実が明らかになったとき、私は文字通り目の前が真っ暗になりました。これまで積み上げてきた生活が、一瞬にして崩れ去るような感覚に襲われました。

私は借金の肩代わりをせざるを得ず、生活は一気に困窮しました。それまでの裕福な生活が嘘のように、家計は火の車となり、日々の生活をやりくりすることが最大の課題となりました。そんな中、金融会社から呼び出しを受け、本社にまで足を運ばなければならない事態に陥りました。私は何のためにこの人と結婚したのか、その意味を考えざるを得ない日々が続きました。

さらに、二度目の相手には連れ子が三人いました。
結婚前には、その子たちが抱えている深刻な精神的問題について一切知らされていませんでした。結婚後にそれらの問題が次々と表面化し、家庭内は混乱の極みとなりました。
連れ子たちと意思疎通を図ることすら困難で、家庭は安らぎの場ではなくなってしまいました。私は彼らの問題にどう対処すればいいのか、全くわからないまま、日々の生活に追われていました。そんな連れ子たちと実子との関係はうまく行くはずもなく、実子ですら部屋に引き篭もるようになってしまいました。


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