書くのも稽古のうちと割り切って、昨日アップした"the power of mebius"についてもう少し騒いでみよう
昨日(24年6月30日)にアップさせていただいた音声データのタイトルです。
MTRに録音していったデータをMP3形式に変換する際にあのような味気無いファイル名になってしまいます。
さて、私事ですが、一時期物書きを志していたときがありまして、習っていた講師から「出来上がった原稿を1日なりの一定期間寝かしてから、冷静に推敲すると良い」と教わったことを思い出したのは約10年来の武術仲間からの以下のコメントでした。
・出だしは、いい感じで癒し系?
・繰り返しが程よくていいかなぁ。
・でも、トランペット?が入った時、ちょっとだけ不協和音かなぁ。と思う部分あり。
・シンセの出だしが、不安定。
・ドラム、ピアノの、リズムにもう少し安定感がほしいところ。
・全体的に、もっとゆっくりしたら、瞑想曲としてもいいかも?
・全体の一体感をもう少し感じられたら、より心地いいかもしれないです。
・最後、高音になってきて、盛り上がるのかなぁと思いきや、何となく急に終わった感がありました。
・終盤に、もう少し余韻が残る感じで終わる方がよかったかも。
彼女の許可なく転載しましたが、ま、良いっか?
いずれもわかっていたところではあったのですが、先月中にアップしたいとしょうもないエゴを優先してしまった小さな自分を痛感した次第。
また、演奏に自信のあるプロたちが試行錯誤しながら創り上げていることを知りながら、わかっていながらアップしてしまった点は本職ではないものの、少しでも憧れ、志すのであれば、持つべきプロ意識というか、ミュージシャンシップが欠如していると言われても止むなしと猛省しました。
また、そんな未熟な作品を真面目に聴いてくださった彼女には大いに感謝と改めて思いました。
明らかな不協和音、リズムのヨタリはなくなるまで演るべきだったと。
後、空間系のよく響くエフェクトを使ったことで曖昧なリズムが助長されてしまったようにも思いました。
テンポの件は自分でも、もう少しゆっくりやろうと思っていたように思うので、同意です。
彼女にはいつか観たドキュメンタリーで「クインシージョーンズがテンポが最も大事であると語っていたのを思い出しました」と返しましたが。
いつか観たチキンジョージ(神戸の老舗ライブハウス)でキーボディストの難波弘之氏が「(氏が参加した山下達郎のレコーディングの後)達郎がずっとテンポをどっちにするか何ヶ月も悩んでるんだよ」って仰ってたのも思い出しました。
一体感の欠如、これはミックスの話で正直未知の領域です。イコライザーで要る領域を強調し、不要な領域をカットするという動画を観た記憶があります。
せっかくなので、チャレンジしたいですね。
その他、何回か録り直したギターの音色が変わってたり(マニュアルもう一度みました!)するのとコードチェンジするところ(自分では1番好きなところ4分辺り)ですが、つなぎ目が今一で、改善の余地ありかなと。
というわけで、今月もいろいろ企画をやろうと思っていたのですが、納得いくまでやってみようと改めて思った次第です。
出来上がったらアップしたいなあと思います。
ありがとうございます。
せっかくですので、一連のこれらもどうぞ。
それでは。
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