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THE POWER OF "MEBIUS"
これは作ろうとしているオリジナル曲のタイトルです。
いつも音楽制作?などについて書かせていただいておりますが、なかなか音は登場しないという(笑ってごまかす)。
毎月1曲くらいはオリジナル曲を発表(というほどでもないですが)したいとボンヤリ思ってましたが、来月からねと思ってたんですが、「いやいや、それではあかん」となっております。
実は自分はこの10年ほど武術を習っていたのですが、どうにも身につきませんでした。
結論、自分が好きなのは武術の教えや哲学であり、自分を追い込むような一人稽古や鍛錬はあまり好きではない(書いていて恥ずかしいですが)ことに気付いてしまいました。
しかし、ある出会いにより状況が一変しました。
それが昨年の夏ごろだったと記憶しています。
ある単純な動きを繰り返すことで(それには地道な一人稽古が必要ですが)できなかった技などが出来るようになるまさに”目から鱗”で、おまけに一人で稽古できるという。
その先生が唱えている稽古法こそ”メビウス練功法”というわけであります。
結局、なんやかんややって来ましたが、身体全体、つまり動くべきところ(肩甲骨や股関節など見えづらい部分の)が動いていなかったということがわかったわけです。
そんな活気的なことを教えられているのに偉ぶらず、独立した一個人同士なのだからと「先生」と呼ばれることさえ嫌いました。
稽古終わりに食事に行くのが通例でしたが、僕には楽器を弾く人向けにと練功法を授けてくれました。
というわけで、そんな”先生”への感謝とその小さな動きの繰り返しが巨大な力を凌駕する様を描ければと思い、その設計図的なものを文字にて綴ってみたいと思います。
とは言え、要するに、単純なメロディーが繰り返され、いろいろな音が混じりながら何か違った力強いものに変質していくような様という言葉につきますが。
最後はビートルズの"ア・デイインライフ"(だったかな?)みたいにしたいんですが。
2月に録ってたみたいです。アイデアを残すのは大事だなあと。
これをオーケストラ、プログレなんて言えば良いのか分かりませんが重厚に発展させてみたいです。
そんなわけで今日は配達中に冨田勲氏の源氏物語やおすすめされた作曲家の作品を聴かせていただいてました。
ストリングスとかもええな~とうっとりしてました。
今月も残り3日、果たして形に出来るのか?
楽しんでやりたいと思います。
ありがとうございます。
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