この記事では、ベネッセアートサイト直島が学校や団体、企業の様々な目的やテーマに応じて実施した、2022年度の教育プログラムについてお伝えします。
プログラム概要
生徒が修学旅行の行き先に直島を選び、来島。プログラム内容も生徒と打ち合わせを行い、対話型鑑賞と自由鑑賞の両方を組み込んだ。事前レクチャーなどインプットの時間が取れなかったため、移動中にガイドを実施した。
スケジュール
特徴
プログラムの特徴
・学校の意向により、プログラム内容は生徒と打ち合わせた。
・自由鑑賞とガイドをバランスよく組み込んでほしいという要望があり、ベネッセハウス ミュージアムでの対話型鑑賞と他施設での自由鑑賞という内容で構成。
・事前のレクチャーやインプットの時間が無かったため、移動中などにガイドで補足した。
参加者の様子
生徒代表からの評価
■満足度
4.5/5点
■再利用意向
2.5/5点 ※時間が足りないのでという意見あり
■コメント
■先生より
まとめ・考察
・事前打ち合わせなどで生徒からの要望が明確だったため、プログラムの提案内容とリクエストをすり合わせながらプランニングを行った。
・生徒の主体性を重視する方針と直島のコンセプトはマッチしていたと思われる。来島前の視察は旅行会社と教員が対応されていたが、生徒が視察に来れれば、鑑賞のヒントツールなど一緒に制作するなど工夫できたかもしれない。(藤原)