イングリッシュキャンプ(津山東高等学校)
この記事では、ベネッセアートサイト直島が学校や団体、企業の様々な目的やテーマに応じて実施した、2021年度の教育プログラムについてお伝えします。
プログラム概要
英語×地域×アートのプログラム。ベルリッツ講師にご協力いただき、英語でのアートを使ったコミュニケーションを実施した。
スケジュール(日帰り)
特徴
プログラムの特徴
・英語でのプログラム依頼のため、ベルリッツと協働で企画。
・BASNレクチャーと英語講師との交流会を事前にオンラインで実施。
・グループごとに英語講師と一緒に鑑賞する行程を作成。
・作品を観た気づきを共有し合えるよう、英語の作品鑑賞ワークシートを用意。
・全員が英語でアウトプットする機会を設けた。
参加者の反応(生徒)
(事後アンケート抜粋)
企画担当者からの評価
■満足度
5 / 5点
■再利用意向
5 / 5点
■コメント(教員より)
特に良いと思った点
まとめ・考察
・英語でのコミュニケーションを促すため福武財団/ベルリッツ双方でツールを用意。活用場面が見られた。ワークシートは、思考を整理し言語化する上でも有効だった。
・ベネッセハウス ミュージアムでは好きな作品を選び、気になるところと選んだ理由をグループで発表。同じ作品を選んでいても人によって解釈が様々で、コミュニケーションを生むきっかけとなっていた。
・作品の印象から社会課題に結び付けて解釈をしている生徒もおり、1日を通して作品の見方を身に付けていた様子が見られた。ベネッセハウス ミュージアムはもう少し時間を長く設定してもよかった。
・様々な国の講師が参加していたので、作品の見方と国の風景や文化との関連性を考えるようなワークを入れてもよかった。
(大黒)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?