映画「マスク」を見て コメディ王の大ヒット作品 ネタバレあり
今日は、コメディ映画「マスク」についてあらすじと感想、見どころや学んだことを書いていきます。
*ネタバレを含みますのでご注意ください*
あらすじ
優しいが気が弱く、冴えない銀行員のスタンリー・イプキス(ジム・キャリー)。
ある日彼は、仕事中に出会った女性(キャメロン・ディアス)に一目惚れします。しかし、気が弱いせいで彼女に話そうとしてもできません。少し悲しみながら帰宅する彼は、川で見つけた木星のマスクを拾います。
夜、愛犬のマイロとお気に入りのテレビを見ていた彼は、拾ったマスクのことが気になり、つけてみます。次の瞬間、マスクがにひっついて離れなくなり、彼は緑色の人間(?)に変身してしまいました。
返信したスタンリーは今までと真逆の大胆で自信満々な人柄になっていました。そこで、前からうざいと思っていた大家に仕返しをしたり、チンピラに向けて風船で作った銃で発砲するなど、思うように楽しんでいたスタンリー。しかし、彼はその力に恐怖心を抱くようになり、マスクを捨てようとします。ですが、この力があればあの時一目惚れしたティナに声をかけれるかもしれないと考えた彼は、もう1度だけマスクを被ります。そしてティナが働くクラブへ向かいますが、途中で銀行強盗を目撃し、犯人からお金を奪います。しかし、その犯人はティナの恋人であり、ギャングでもあるドリアン(ピーター・グリーン)でした。
クラブに到着したスタンリーは、会場にいた人とティナを魅了します。しかし、銀行強盗を追ってやってきた警察にネクタイを撃たれ、その切れ端がスタンリーの来ていたパジャマに戻ってしまいました。
案の定、警察がスタンリーの家までやってきて、彼を逮捕します。ところが、愛犬マイロが牢屋までマスクを持ってきて、それを被って脱獄します。
そしてティナに自分の正体を打ち明けるか悩みながら、彼女にマスクに泡あせてあげると約束し、彼女の元へ向かいます。しかし、そこで警察とドリアンたちに見つかってしまいます。
ドリアンにマスクを奪われ、元の自分に戻ってしまったスタンリー。その頃ドリアンは、自分がギャングスターになるために、たくさんのひどいことをします。そしてついにドリアンはティナを誘拐してしまいました。
そのことを知ったスタンリーは、勇気を出して彼女をマイロと共に助け出し、マスクも取り返します。その後、スタンリーは彼の疑いが晴れ、ティナと結ばれます。そして彼はマスクを川に捨てるのでした。
感想
とにかく明るく慣れる作品です。そしてジム・キャリーの顔芸がバリエーションが様々で面白かったです。
肝心のギャグはというと、どれもがアメリカンな古風のギャグという感じで、爆笑!ほどでは無いですが、年風を感じられ、なかなか良いものでした。
そして「マスク」の原作を調べてみると、元はホラーだったことにびっくり!なんでも、主演にジム・キャリーを使いたかったためにコメディに路線変更したのだそう。
ちなみに、スタンリーが飼っていた犬はジャック・ラッセル・テリアという犬種だそうです。
見どころ
見どころは、ずっとハイテンションで変顔をしているところです。
実際に見てもらえば分かると思いますが、本当にいつでも変顔をしていたり、目や舌が飛び出たりしています。そして効果音がミームのようなものばかりで、それだけでも少し面白くなってしまいます。
学んだこと
私がこの映画で学んだことは、ありのままでいることの大切さです。
本作では、主人公がマスクを被って自分ではない自分になっていましたが、最終的にはマスクを投げ捨て、ありのままの自分になっていました。私はそこから自分を演技して作り上げるよりも素の自分でいる方がよっぽど良いことを再認識させられました。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回は、ジム・キャリー主演の「マスク」について書きました。
まだまだ初心者で、できる限り努力はしていますが、何かご指摘などがありましたら遠慮なくコメントしてくださ。それと、いいねとフォローをしてくれたら最高です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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