「緩む」とは
以前にもブログ記事に書いたかもしれませんが、ピアノ表現においての難しさにアプローチする時に緩むことを意識することは多いと思いますが
その時に何を緩めようと思っているのかということがより明確にわかっていると、さらに意識的に緩むことが可能です。
そして、緩むというアプローチをする時にはまず何が緩んでいないと感じているかということを明らかにする必要があります。
一番はやはり打鍵をする時の指が緩んでいないという所を意識すると思うのですが、
その指が固まったり動かしにくいと感じることに何が繋がっているのかということに気付くことが大切で、それは例えば
・楽譜を読むことに難しさがあり視覚が緩んでいないこと
・左右を感じる感覚が緩んでいないこと
・自分を感じる感覚が緩んでいないこと
・響きを感じる感覚が緩んでいないこと
などがあります。
(これらの感覚は12感覚に関連して書いています。ご興味のある方はこちらのまとめ記事からお読み下さい)
そして、強ばりがありなかなか緩むのが難しい時には、何が強ばりに繋がっているのかということを丁寧に見てみることも大切だと思います。
それは次の音がイメージしきれていないことや、様々な情報が入りすぎて整理しきれていなく不安に感じていたり、自分がイメージしている響きとピアノを鳴らした時に聞こえる響きが違うことに不安や焦りを感じたりと、一人一人によって何が関連しているかは異なります。
緩むことのアプローチを繰り返してもなかなか改善されない時は、自分の中にインプットされた思考や感情のパターンが強ばりに繋がっていたり、時には原始反射が関連していることもあります。
どのような環境から思考や感情パターンを身に付けたのか、そして強ばりに繋がっている原始反射の傾向は、ヴェーディック占星術の原始反射ミニ・リーディングにてお伝えしていますので、ご興味のある方は以下のリンクからお申し込み下さい。
今日もお読み下さりありがとうございました(*^_^*)
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