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#4 資産運用は株式投資が一番

#3で貯金は必要ですが貯金だけでは不安です。貯金を確保しながら、貯金感覚で資産運用した方がいいと書きました。その資産運用についてです。

ここでは、実際に資産運用する場合に一番良いと思う方法をイメージしてます。資産運用といってもいろいろな種類と手法があります。
自分が実際に経験してきて一番だと思う方法はやはり株式投資だと思ってスライドにしました。

株式投資が一番R1

資産運用は株式投資が一番!

さぁ!やってみましょう。でも???
いきなりできるの?何を買えばいいの?パナソニックとかトヨタとか知っている名前の企業かな?高くない?損したら?いつ買うの?

という感じになると思います。
株式投資というと日本の企業の個別銘柄の株を購入するイメージだと思います。いつ買って、いつ売るのか、相場はよくわかりませんね。

一番最初に投資をする私のお勧めは、
日本株投資ではなくて「米国株投資」です。

その理由は、上のスライド左のグラフをご覧ください。

グラフは、日経平均とNYダウの推移を示しています。
起点は1990年代のバブル崩壊前の年を100としています。(日経平均が最高潮だった時)
そこから、30年ほど経過しても、日経平均は100に戻していないです。
ということは、日々の変動(上がり下がり)でうまくやれば利益を出すことができるでしょうが、一般的には利益を出すことは難しいでしょう。
一方で、NYダウを見て下さい。
30年の間、何度も不況がやってきていますがすぐに立ち上がり今では当時の10倍になっています。コロナショックが載っていないですがこの長期推移でみると一時的な下げとなっています。
ということは、一般的にいつどこの時点で誰が買っても利益を出すことができたと解釈することの方が普通と言えます。

この過去の推移で言えることは他にもあります。

・30年の間、上昇と下落のどちらの割合が多いと思いますか?
  ⇒圧倒的に上昇してる時のが多いです。
・何度も不況があって大きく下落していますが、
  ⇒下落があった時ほどその後の上昇が大きいと見えます。
・リーマンショック以後は、大きく下落しても、
  ⇒その前の不況の下落水準までは下がっていない。

これは、すごく大きなことだと思います。
つまり、初心者でも経験者でも
誰が買ってもずっと持っているだけでいつの間にか利益が出ているということになります。

日本は、バブル崩壊前の水準に未だに戻っていないですし、人口減少によって経済は縮小していきます。この中で利益を上げるには、それなりの手法が必要です。

もし、
あなたが、日本人じゃなくて違う国の人だったら、(例えばインド人だとしたら)日本を魅力的だと思って日本に投資をしますか?

私は、米国の方が断然、魅力的だと思いますし利益を上げる確率が非常に高いと思います。
そして、慣れてきたら日本株にも投資をすればいいと思っています。
但し、独学では危険です。自分に合った手法を見付けて実践しないと多くの場合損をしてしまいます。

やっぱり世界の中心は米国です。最初は米国に投資することが一番です。

では、米国のどこに投資をすればいいのでしょう?
日本なら、ある程度名前を知っている企業が多いので安心ですが、米国だとあまり知っている企業ないですよね。Amazonとか、コカ・コーラとかを買えばいいのかな?

と思ってしまいますが、、、、
違います。
米国に丸ごと投資できる、米国ETFを購入します。

まとめ

投資をするならまずは米国株長期で米国ETFを貯金のつもりで購入し続けることが一番リスクが小さくリターンが得られる方法だと思います。そして、株式投資になれてきたら日本株に手を伸ばしてみるというのが良いでしょう。ただし、自分に合った手法を身につける必要があります。


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