主役を勝たせる #1

#選手が主役 』『 #選手主体 』『 #選手ファースト 』子供達の事を考えて、行動する事を色々な言い方で言われています。言っているだけで本当に出来ているのか、確認のために言語化します!
シリーズ物になるか否か、とりあえずそれっぽく#1よろしくお願いしまーす。


『選手達のストレス』

選手達を主役にする為に、「何から考えるべきか?」色々考えて色々やってみたけど、結局行き着く先は大人と同じでした。
#ストレスフル  なブラック企業に勤めている人もいますが、出来れば  #ストレスフリー  なホワイト企業で、パワハラや風潮、長時間残業、過度なノルマなどの悪いストレスがなく、ほどよく緊張感のある良いストレスの中で仕事が出来た方がパフォーマンスが上がると思うんです。
だから選手達が  #何にストレスを感じているか ? が非常に大事だと思ったので、そこから考えていこうと思います。

個性色々全部活かす

個性は見る人によっては、『欠点』です。そこで『欠点』の二文字をもう少し分解して考えてみました。
そもそも『欠点』とは「欠けている点」と一般的にはネガティブな捉え方をしますが、ポジティブに捉えると「 #欠かせない点 」その子にとってはなくてはならない特徴と言う意味になります。
だからその子の欠点だと決め付けて、無理矢理正そうとしてもただのストレスでしかなく、指導者がその子自身を受け入れて、アプローチしてあげる必要があります。
その子を正す事より、指導者が器を大きくして、許容範囲を広げてしまえば良いだけです!
それが #個性を活かす第一歩 だと思います!!
個性を否定されるのはストレスです。辞めます!しません!してません!
子供達の #欠点が愛おしい と想えるようになれれば最高ですね。

無駄な圧力

#ただのパワハラ  です!辞めましょう!!!
はい!次っ!!
と言う訳にはいきません。
まだまだ当たり前にある  #怒声罵声  の話です。選手と指導者はもっと仲良くなった方が良い!!そりゃ仲が悪いより良い方が良いでしょ?と思うかもしれませんが、指導者と選手の間には何本も線が引かれています。
子供達は仲良くないと話しを聞いてくれないのが現実。。。技術的な指導も、戦術的な指導も、プライベートの話しも、冗談も、何も聞いてない可能性だってあります。誰がどれくらい手に豆を作ってバットを振っているか、見たり触ったり話したりするのが、選手と指導者のコミュニケーションだと思っています。
怒鳴ったり上から目線で指導していては、選手達は本当の事を教えてくれないんです。
指導者は所詮試合中にプレーする事は出来ません。だからグランドで頑張っている  #選手達をリスペクト  して対等な関係でいたいと思っています。
気になる事があったら集合を掛けてわかってもらえるように工夫して話すし、気になる子がいたら自分から近付いて話し掛ける!
無駄に時間が掛かりそうに見えて、結局その方が #選手一人一人との信頼関係 が築けて、全ての効率が上がると思います。
はい!次っ!!

勝手な決め付け

特に少年野球には『野球はこうでしょ!』『こーゆー時はこーするんでしょーが!』などと言う決め付けが多々あります。
今思い返すと、「それってちゃんと考えて続けていますか?」ってのがほとんどで、本当にこのまま100年先も続けていますか?「そんなわけないじゃん(笑)」じゃあいつどのタイミングで変わるんですか⁉(怒)と言う事です。結局変えなければいけない事は、早く変えちゃった方が無駄な時間、手間を取らなくて済みます。
ここ2年、コロナウイルスの蔓延でルールブックにはないルール、チーム内でのルールが色々と変わったと思います。
今各地のチームが改革をして、良い方向に変わってきています。
大人も指示待ちイエスマンが重宝されていた時代から、クリエイティブな人材が重宝されるようになった今、野球も『自分達で考えて動け!』と言うだけで、結局『どうするべきかは指導者が決める』のではなく、どう考えてどう動けばどのような結果に繋がるのかミーティングして、シュミレーションを何回も何回もやり込んで、考えなくても身体が勝手に動くようになるまでやって『  #本当の選手が考えて動けるチーム  』にしていくべきです!
出来ないのは  #指導者のサボり  です。  #勉強不足  です。頑張ります!!!


主役は選手達で主役達を勝たせるのが、指導者の仕事です!
バリバリのスポコン野球で育った僕が、今やっているのは『目指せ!  #選手ストレスゼロ  』です。
子供達が何にストレスを感じているか、誰が何をストレスと感じているかまで見抜けるように観察します!
誰でもいつでも変われると信じています。

#VAMOS

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