⚾️痛みも喜びも『自分事』として捉える。
首都大学リーグでの出来事。
桜美林大学のベンチがやけににぎやかだと思い、目をやった。例年になく元気なチームに驚きを覚えた。その主は松江 京 主将(二松學舍大附)だった。
この日、松江主将自身は試合にでていなかった。率先して仲間を鼓舞し、活躍をともに喜んだ。その主将の姿に、他の選手たちも続いた。仲間の活躍を自分のことのように喜べる器量の大きさに、今年のチームは一味違うと、感じずにはいられなかった。
桜美林大学は5年前に秋季リーグ戦で初優勝。続く横浜市長杯でも初優勝を果たし、