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⚾選手物語

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選手の数だけ物語がある。 誰もが誰かに支えられている。 これまで出会ってきた選手たちへ、 私の思いを書き記します。
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#気持ち

⚾️やっぱり最後は人間性。

皆さんに問います。 人の成功を心から願い、応援することはできますか。 ――― 今年の首都…

⚾️自分にしか、自分の道はひらけない。

思い通りの大学野球生活を過ごせた。一体どれほどの選手がそうやって言い切れるのだろう。程度…

⚾️自分が咲けると思う場所に、身を置きなさい。

置かれた場所で咲きなさい。時々見聞きする言葉だ。もちろん間違ってはいないし、今いる環境こ…

👤明日、君がいるとは限らない。

行きたいと思ったら、迷わず試合に行け。 強くいうには理由がある。 それは、応援していた選…

🏇堂々と誇れる人生を送りなさい

選手それぞれにバックグラウンドがある。学生野球の最高峰の大学野球であれば、ごく当たり前の…

👤一番の応援者ー大切な家族ー

君たちの一番の応援者は両親だぞ。 弟たちの所属していた中学のチームの監督の言葉。ミーティ…

⚾酷使の末路と選手の涙。

スポーツに負傷はつきものという。その言葉を見かける度に、未然に防ぐことはできなかったのだろうかと思う。 エースが一人で投げ切ることを美徳とする時代があった。ここのところ幾分マシにはなったものの、気合いと根性で挑むことに感動を覚える風潮は依然として残っている。 私はスポーツ医療を学んできたわけではない。ただ、酷使されれば壊れることは素人目でみてもわかる。ブラック企業のそれと似たものだ。程度は違えど、過労で体を壊すことに類似していると考える。 首都大学野球連盟では、2019